2008年9月アーカイブ
2008年9月29日
長さ自慢エスカレーター&エスカレーターが好きなひとたち
11月に、いま日本で一番行きたい場所、梅田スカイビル(大阪)に、ついに行くことに決めました。その他の情報収集中に見つけた、いつか乗りたいエスカレーターをピックアップ。
<日本の長さ自慢エスカレーター>
●東京セサミプレイス(閉園)40.8m
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091087521036.html
閉園してしまったが、大井町駅のエスカレーターができるまで日本最長であったようだ。
●りんかい線大井町駅 44m
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091087535026.html
駅の中では日本最長エスカレーター。駅の中では。と限定しても結構すげーな。と思えるのは大江戸線の長さというか深さに慣れっこになっているからだろうか。
●江ノ島エスカー 5mと20mに2回ずつ、合計4回。だから50mか。
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~shouten/shop/eno014/eno014.html
エスカーも、乗継ではあるががんばっている。
●エスカヒル鳴門 68m
http://www.narutokanko.co.jp/eskahill/
長いうえに、上ると渦潮が一望できる。素晴らしい、渦潮。
●NEWレオマ アニマルパーク 「マジックストロー」 96m
http://www.kit-press.com/navi/le/reoma-animalpark/index.html
名前のついているエスカレーター。文句なく、現在ここが日本一の長さ&高低差(いいね、高低差って。エレベーターにはない基準ではないか。)を誇る。
なんだかよくわからないが、四国はエスカレーターの長さ激戦区のようですね。
その他、素敵なエスカレーター情報は↓ここでベータ君とエスカちゃん(うまい)が楽しく教えてくれる。
社団法人 日本エレベータ協会
http://www.n-elekyo.or.jp/index.html
<エスカレーターが好きなひとたち>
●世界最短と最長のエスカレータへ(つれづれ報告書)
http://turedure2006.blog.so-net.ne.jp/2008-06-02
たまたまデイリー道場の同じ回に載っていた、インドのアグラまで胡坐をしに行ったこの方が、世界最短エスカレーターと、世界最長エスカレーターを極めていらっしゃる。世界最短が家の近所にあったから、最長も行ってみた。というフットワークの軽さが相変わらず素晴らしい。
●エスカレーターマニア(ブラジリアン柔術の時間です)
http://yancha.cocolog-nifty.com/jiujitsu/2008/06/post_e851.html
googleで様々な検索ワードを試していた時「エスカレーターマニア」でヒットしたページ。ともだちになれる自信がある。
2008年9月22日
新橋VS汐留 地下の境目
こうして登ったり降りたり登ったり降りたりを堪能し、新橋駅へ向かったところで、もうひとつ気になっていたことを思い出しました。それは、新橋と汐留は地下でつながっているが、確実にそこに断絶がある。という少々社会派のテーマについてです。たとえば。
(上)新橋の地下 VS (下)汐留の地下
(上)新橋の案内図 VS (下)汐留の案内図
どうでしょう。新橋のほうが多少ファンシーで親しみやすい感じというか。ちなみにですが、新橋側の写真を撮っているときは、何もしていないのに、何してんのーと酔ったおじさんにからまれそうになりました。あの紳士な警備員さんが懐かしい。左と右でビフォーアフターのように見えなくもありません。
そしてこちらはどうでしょう。
(上)新橋の階段 VS (下)汐留の階段
上のほうが趣があって良さそうですが、趣のある門灯の奥で、誰か、住んでいらっしゃいます。ちなみに、新橋の階段は大体どこも満室です。
汐留側でほかに住めそうな階段を探してみたものの、誰も住んでいない。
住居向きの箇所には植え込みやフットランプが仕込んでありました。なるほど。
と、汐留のほうが新しいのですからビフォーアフター的なのは当たり前なのですが、何が気になるってその境目が気になります。地上では、正式な住所はともかく第一京浜によってくっきりはっきり分かれている新橋VS汐留なのですが、地下では気づくと「あ、新橋。」となっている。地下には境目は、あるのかないのか?地味に探してみました。
確実に新橋なここからスタートする。
足下はこんな感じ。新橋色だ。(100%新橋)
ひとつ目の境目候補、JR新橋駅への階段。まだまだ新橋っぽい。(奥が新橋、手前が汐留)
足下にも変化が見られない。(左が新橋、右が汐留)
あ、ここに案内図がある。ここか?(右が新橋、左が汐留、すみません、逆になりました)
色は変わったが未だ新橋テイスト。(左が新橋、右が汐留)
ってこの微妙な感じが写真で伝わるのかどうか甚だ疑問ですが、現地では何か確信のようなものがありました。そして黄色い線を目印に進み、ついに見つけたのです。境目を。格差社会の断絶を。
ここだ!ここから汐留だ!!(左が新橋、右が汐留。これは言うまでもないですけどね!)
ってどこかというと
ここです。(奥が新橋。手前が汐留。よーーく見ると照明も劇的に汐留テイストに変化している。)
新橋と汐留の地下の境目は、防火扉で区切られている。(ふーん)
完全な汐留テイストの足下。継ぎ目すらおしゃれだ。(100%汐留)
この調査によって、「うむ、ここからが新橋。」と余裕を持って境界を乗り越えられるようになった。はじめから、どちら側が素晴らしいなどと言うつもりは毛頭ない。断じてない(エスカレーターが素晴らしいのは汐留だけど)。というつもりの記事だったが、新橋の階段住宅には確実に心惹かれるものがあると思う。このように、都市生活の中で私たちは知らず知らずのうちにさまざまな断層を踏み越えて生きているのだろう。たぶん。
エスカレーター激戦区パート2 夜の汐留
新しく、ちょっといいカメラを買いました。
嬉しかったので、会社へ持っていきました。帰りに山手線で品川(のあのエスカレーター)、東京(のあのエスカレーター)、秋葉原(のあのエスカレーター)あたりをめぐればちょうどよいと考えていたのですが、最寄駅にたどり着くまでの500mでもうおなかがいっぱいに。エスカレーター激戦区パート2 夜の汐留編をお送りします。
まず、いつも気になっていたこのエスカレーターから。
しとやかに営業時間終了を告げている。
このビルは、入っているのが共同通信そしてホテル、という性質上、警備員さんが常に見守っていらっしゃいます。隙をねらってカシャカシャやっていたつもりが、なんと関係者を案内して当のエスカレーターにまさに乗ろうと。がしかし、「ア。すみません、よろしいでしょうか?」と大変紳士に声をかけてくださいました。恐縮です。
タイプ分類「X」
と、分類してみたけどなかなか、ここまできれいに「X」を堪能できるエスカレーターは珍しいと思います、ナイスです、警備員さん(心の中で呼びかけ)。
汐留は、大江戸線ホームの地下3階から空中歩道の2階まで街全体が階層別に存在します。そしてもちろんすべての建物が超高層ときているので、エスカレーターにとってはもう天国というべき地帯です。
エスカレーター天国の案内図。
そう、知ってはいたのです。その中でも一番お気に入りのエスカレーターに乗って毎日会社に通っていたのです。いやしかし、こんなに素敵だとは思わなかったなぁ。
この先にめくるめくエスカレーターワールドが。
うきゃー!
うひょー!
むううう
乗ってみてうきゃー!
降りてみてひゃほう!
(たしか新しくちょっといいカメラを買ったはずですが興奮のあまりどんどんブレていることをお詫びします)
先日のデイリー道場初投稿の記事で、たくさん素敵なコメントを頂戴し、特に有意義だったのがエスカレーター外装板メーカーさんの存在を教えていただいたことです。今日はこうして浮かれながらも、なるほど、同じようなビルばかりと言えど、ビルの内装とエスカレーターの外装がペアになっているではないか。素晴らしい。などと発見があり、少しずつですがエスカレーター道を極めていける気がしています。エスカレーター道なんてものがあればですが。
多重X。ほらね、壁とエスカレーターがおそろでしょ。
ちなみに、私の一番お気に入りのエスカレーターはこれです。
この魅力は通にしかわかるまい。
2008年9月18日
デイリーポータルZについにエスカレーター記事が(書いたの自分)!
エスカレーター丸の内編の記事をデイリーポータルZのデイリー道場に載せてもらいました!何が嬉しいって、ヘッドラインの中にエスカレーターの写真があるのがうれしいです。
http://portal.nifty.com/cs/konetadojo3/detail/080918081986/1.htm
2008年9月13日
エスカレーター激戦区 丸の内をゆく
「エレベスト」という素晴らしい本や「非常階段東京」という素晴らしい本が出て私は焦っている。前々から、デイリーポータルZにエスカレーターの記事を書くのは私しかいないと思っていたが、このままではいつ誰に先を越されるかわからない。
というわけで今回はいつもの気ままな鑑賞を極力デイリーポータルZ風でいきたいと思う。
何故、エスカレーター?という当然の疑問をお持ちの皆様にはまずはこの写真だ。
どうよ。
有楽町マリオンで映画を観終わったときに、ちょっとエレベーター混んでるからエスカレーターで降りようかーと気軽に向かった先に現れる絶景である。えー、ここ11階だし、エレベーター待つほうが結局早いよー?と言われてしまうため常に適度に空いていることもポイントだ。
ポイントだ、なんつっていつの頃からか、たぶん上京2年目くらいからか、気づくとエスカレーターの写真ばかり撮っている。写真を撮らない時もエスカレーターに乗って浮かれている。
エスカレーターが好きだー!(たまたま旅行の写真の中から見つけた)
エスカレーターというとエレベーターよりもラグジュアリーな存在で地元金沢市にはデパートくらいでしか見かけない。
つってもそのデパートのエスカレーターが結構素敵だったり。
東京で田町なんていう牧歌的な名前の駅にエスカレーターが左右、前後に4つも設置されていたりすると、都会を感じる。
生き急ぐ都民の足、エスカレーター。立派だ。
県庁所在地なのにエスカレーター無い駅だっていっぱいあるのに。富山とかさ。
若干の羨望と限りない愛をこめて今日は東京でも素敵エスカレーターの集まる激戦区、丸の内より誰が見ても素敵だ!と思えるエスカレーターをお届けしたい。お届けできることを願いたい。
まずは東京新名所、新丸ビル。数年前に建てられた丸ビルとは異質の空間センス。高い天井に粋な照明、そして玄関正面の美しいエスカレーターに皆がオオ!と思っているのが伝わってくる。やったじゃないか、エスカレーター。
とにかく混んでいるのでそそくさと撮ったが、こんな曖昧な構図でも素敵。
エスカレーターが市民権を獲得の図
裏手の入り口にも、ひっそりと長尺エスカレーターが。ひっそりとか、一人乗りとか、長い。とかに興奮してしまう。
これは通向きだったか
続いて東京国際フォーラム。
この素晴らしい骨組はたぶんエスカレーターだ
このエスカレーターらしきものに登ろうと思って中にまわろうとすると、チケットの検閲があって入れない。外から見ても十分美しいのだけれどもしかしたら単なる長い階段かもしれないし、全く意味のない空間かもしれない。「これはきっとエスカレーターに違いない!」と想像して楽しむ、上級者向けエスカレーターになっている。
これもきっとそうだ
なんでしょう、東京国際フォーラムを作った人は変態ですか。
どんどん行って次、国際フォーラムの隣にあるTOKIAビル。オフィスビルがメインで人が少ないがエスカレーターはなかなかの見ごたえが。
オシャレだ
スペースマウンテンとかの入り口につながってそうだ
最後に丸の内OAZO。このビルを造った人はかなりエスカレーターの正しい使い方を弁えてらっしゃる。
下から見ても
普通に乗っても楽しい
あ!あんなところにもう1基発見!
長さがすごく短いうえに、どう見ても遠回りな位置にあるため全然意味がわからない。誰へのサービスだ。
こういう、誰も使わなさそうな、取り立てて意味のなさそうなエスカレーターを集めるのも楽しいかもしれない。
夢が広がる。
次回はエスカレーター激戦区② 秋葉原編をお届けします。
たぶん。











































