2010年7月アーカイブ
2010年7月31日
誰が書くかじゃなくて誰に書くかが、内容を決める
4月から、いっきに大きな媒体で書かせてもらえるチャンスをいろいろといただいたので、以前からばくぜんと、そしてつねに、考えていた「ウェブで文章を書くってどういうことか」「どうやったらもっと仕組みとしておもしろくできるか」ということについて、少しまとめておきたいとおもっている。
そしてこのあいだ
「誰が書くかじゃなくて誰に書くかが、文章の内容を決めるのだ」
ってちょっと思いついて、ちょっとつぶやいてみたんだけど、そういうふうに見ると、見えてくるものがけっこうあったのでちょっとふくらませようと思う。
---
きょうの参考記事:
どうでもいいメディア / Chikirinの日記
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100525
"横の壁"がなくなる / Chikirinの日記
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100517
こちらも超有名はてなダイアラーのちきりんさんのブログを最近よく読んでいて、特に私が政治に関心が持てるようになったのはちきりんさんのおかげであるといっても過言ではない(過言かしら)。
ちきりんさんのブログは、ひとつ書くたびごとにはてなブックマークが3桁つくようなサイトだけど、その中にはやっぱり、いちいち「つまんね」とバッシングするひとが含まれてる。そのことについては最後のほうに書こう。
---
「社会人たるもの、新聞くらいは読まなくてはいけない」っていうおふれ的なものが、シューカツ時代にはでまわったものだ。でも自分の会社の出すリリースがそのまま記事になり、かつその記事が「間違ったことは書いてないけどずれている」ということが続いた結果、「なんか新聞に書いてあることって、ものすごーく表面的ね...」と気づくに至った。最近では「日本の新聞ってなぜこんなにインターネット苦手なのかしら...」と興味深くおもっている。
そこから見えてくるのは、
「日経を読んでるおじさんたちって、インターネット苦手なんだろーなー」ということだ。
CNETやITmediaでは説明が必要ないことが日経では必要だし、逆に、CNETやITmediaでそんなこと書いたら一瞬で炎上よ、という「ほぼでたらめ」が日経では書けちゃったりするわけだ。
で、そういう「誰に書くか」というのは、あらゆるメディアを運営する会社では、風習や制度として、みっちりと、しみついている。
順番に考えていこうか。
---
・本の場合
小説や漫画をかく作家は、「編集者」のためにかく。
よく「編集者との二人三脚」といったりするけど、「誰にかくのか」の方針を
編集者がプロとしてしっかり導いていくことによって、本はできる。
・雑誌の場合
雑誌は読者層のセグメントがかなり細かい。
女性のファッション誌を読んでればわかるけど、ほとんどの雑誌は
中身はよく考えたらぜんぶおなじで、
「誰に書くのか(年齢層)」で体裁変えてるだけだ
(大学生のおしゃれコーデ1週間、がOLのバカンス1週間にすりかわるとか)。
そして「誰に書くのか」は入ってくる広告の都合できまる。
いま金を持ってるのは「ちょいワル」だ、てなったらちょいワル雑誌が出て、
もっと高齢層だ、てなったら「セカンドライフ」的雑誌が出て、
モバイルマーケティングだ、てなったらティーン向け雑誌が盛り上がる、みたいな。
でもそれが広義の「ファッション」っていうことなんだから、べつに問題だとも思わない。
雑誌のありかたは、これから電子書籍がこようとなんだろうと続く気もする。
・新聞社の場合
さっきゆったとおりだが「良識ある中高年」に書いてるんだろう、たぶん。
いいかげんに「就活商法」はやめるべきだ。
・ラジオの場合
ラジオはいいよね、ラジオは。リスナーの声がリアルで届いちゃうからさ。
「誰に向けているか」、そしてそれが「実際そうなってるか」が、
発信してる本人にダイレクトに伝わるわけだから。
Ustreamが「ラジオっぽい」って言われるけど、ラジオの時代到来かもよ!
・テレビの場合
「みんな」に向けている。
(それが『ウェブはバカと暇人のもの』によれば、「バカと暇人」になるわけだが)
テレビでも、見る人を完全にしぼってる深夜帯の番組はおもしろいし
NHKは相変わらずたまに作るひとが「自分のために」作ったかのような、いい番組があるよねぇ。
・ウェブサイトの場合
いぜん書いたが個人ブログとか個人サイトって、ほとんど「ひとりごと」で始まる。
まず「自分のために」書くところから始まるわけだ。
で、それがあるていどアクセスを集めるようになって、「読者」ができる。
私は自分のサイトの「カテゴリ」や「ターゲット層」をなんにも決めてなくて、
読むひとに応じて「写真」だったり「おもしろ」だったり「建築」だったりする。
「誰に向けて書くか」の舵取りを担っていたプロの編集者はもういなくて、
それは「読むひとたち」の集合にとってかわられてる。
私はそれがとってもおもしろいと、肯定的にとらえがちなんだけれども。
個人じゃないサイトの場合は、
「プロの編集者」がやっぱりいて、舵取りをしているとき(ニュースサイト)と、
「仕組み」によって舵取りをするとき(COOKPADみたいなユーザ参加型サイト)とがあるかなー...
またそれは別の機会に...
---
「だから個人のブログはいけない、プロの編集者の目は絶対に必要なんだ」
というひとたちは21世紀が来ても俄然いるのだということはこの前よくわかった。
ただ、その「プロの編集者」がちゃんと機能してるのって、
ほんとに一部のメディアだけなんじゃない?
ウェブのおもしろさって、もっと肯定的にとらえられるもんじゃないの?
というのが、最近、漠然と考えてること。
---
さいごにもうひとつだけ思ったのは、「炎上」と「バッシング」について。
個人サイトの個人的な内容についてバッシングするのは、なんでなの。
モラル的な意味での問題じゃなくてだ、
それって結局、「ウェブサイトの舵取りは読者の集合にゆだねられている」っていう、
いちばん利点になるポイントを否定してることにほかならないと思うんだけど。
以前あったバッシング合戦でいうと、
有名な「海外でニート生活を送って、とても満足しています」というひとのブログと、
「会社で成功したいんだったら、我慢するのも当たり前だ」というひとのブログ。
このおふたりが、それぞれのブログでバトルしあうのはわかるんだ、
それぞれの立場からの意見が読めて、興味深かったりする。
ただそれを、ブックマークコメントで、立場が違う人同士がバッシングするのはなんなの。
「死ね」とか「つまらんやめろ」ぐらいのことを、どうして書いちゃうんだろう?
だって「あなた」が「こう書いてほしい」内容を書いてほしいんだったら、
そもそも、「プロの編集者がいて、読者層に合った内容だけを取捨選択し書くメディア」
のほうが向いてて、個人のブログはそうじゃないからおもしろいんじゃない。
本がつまんなかったら、作者と編集者が悪いと言ってもいい。
テレビがつまんなかったら、番組スタッフと放送局が悪いと言ってもいい。
彼らはプロで、何が時代に求められてるか、決定する必要がある。
でも個人ブログの場合は、
「そのサイトがおもしろくなかったら、50%は書いてるひとがわるい。
そして残りの50%は、それを読んでるひとがわるい。」
ていうことなんだと思う。
twitterでいわれのない中傷コメントを直で送られたら、みんな
「だったらリムーブしやがれこのやろう」
っていうもんね。
個人ブログでも、そう言っていいはず。
個人ブログを書くときは、プロになる(プロ意識を持つ)必要はないはず。
なので、読む側が、マスメディアの時代と同じく、
書いた人に対して言いたい放題で特になんの責任もないのではなくて
ちょうど50%の責任だ、ていうのがわかる仕組みになっていれば、いいよね。
twitterみたいな、「発言するほうもそれを中傷するほうも、いつでも矢が飛んでくる場所」は、
けっこういいかもな、て思う。
そしてこのあいだ
「誰が書くかじゃなくて誰に書くかが、文章の内容を決めるのだ」
ってちょっと思いついて、ちょっとつぶやいてみたんだけど、そういうふうに見ると、見えてくるものがけっこうあったのでちょっとふくらませようと思う。
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きょうの参考記事:
どうでもいいメディア / Chikirinの日記
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100525
"横の壁"がなくなる / Chikirinの日記
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100517
こちらも超有名はてなダイアラーのちきりんさんのブログを最近よく読んでいて、特に私が政治に関心が持てるようになったのはちきりんさんのおかげであるといっても過言ではない(過言かしら)。
ちきりんさんのブログは、ひとつ書くたびごとにはてなブックマークが3桁つくようなサイトだけど、その中にはやっぱり、いちいち「つまんね」とバッシングするひとが含まれてる。そのことについては最後のほうに書こう。
---
「社会人たるもの、新聞くらいは読まなくてはいけない」っていうおふれ的なものが、シューカツ時代にはでまわったものだ。でも自分の会社の出すリリースがそのまま記事になり、かつその記事が「間違ったことは書いてないけどずれている」ということが続いた結果、「なんか新聞に書いてあることって、ものすごーく表面的ね...」と気づくに至った。最近では「日本の新聞ってなぜこんなにインターネット苦手なのかしら...」と興味深くおもっている。
そこから見えてくるのは、
「日経を読んでるおじさんたちって、インターネット苦手なんだろーなー」ということだ。
CNETやITmediaでは説明が必要ないことが日経では必要だし、逆に、CNETやITmediaでそんなこと書いたら一瞬で炎上よ、という「ほぼでたらめ」が日経では書けちゃったりするわけだ。
で、そういう「誰に書くか」というのは、あらゆるメディアを運営する会社では、風習や制度として、みっちりと、しみついている。
順番に考えていこうか。
---
・本の場合
小説や漫画をかく作家は、「編集者」のためにかく。
よく「編集者との二人三脚」といったりするけど、「誰にかくのか」の方針を
編集者がプロとしてしっかり導いていくことによって、本はできる。
・雑誌の場合
雑誌は読者層のセグメントがかなり細かい。
女性のファッション誌を読んでればわかるけど、ほとんどの雑誌は
中身はよく考えたらぜんぶおなじで、
「誰に書くのか(年齢層)」で体裁変えてるだけだ
(大学生のおしゃれコーデ1週間、がOLのバカンス1週間にすりかわるとか)。
そして「誰に書くのか」は入ってくる広告の都合できまる。
いま金を持ってるのは「ちょいワル」だ、てなったらちょいワル雑誌が出て、
もっと高齢層だ、てなったら「セカンドライフ」的雑誌が出て、
モバイルマーケティングだ、てなったらティーン向け雑誌が盛り上がる、みたいな。
でもそれが広義の「ファッション」っていうことなんだから、べつに問題だとも思わない。
雑誌のありかたは、これから電子書籍がこようとなんだろうと続く気もする。
・新聞社の場合
さっきゆったとおりだが「良識ある中高年」に書いてるんだろう、たぶん。
いいかげんに「就活商法」はやめるべきだ。
・ラジオの場合
ラジオはいいよね、ラジオは。リスナーの声がリアルで届いちゃうからさ。
「誰に向けているか」、そしてそれが「実際そうなってるか」が、
発信してる本人にダイレクトに伝わるわけだから。
Ustreamが「ラジオっぽい」って言われるけど、ラジオの時代到来かもよ!
・テレビの場合
「みんな」に向けている。
(それが『ウェブはバカと暇人のもの』によれば、「バカと暇人」になるわけだが)
テレビでも、見る人を完全にしぼってる深夜帯の番組はおもしろいし
NHKは相変わらずたまに作るひとが「自分のために」作ったかのような、いい番組があるよねぇ。
・ウェブサイトの場合
いぜん書いたが個人ブログとか個人サイトって、ほとんど「ひとりごと」で始まる。
まず「自分のために」書くところから始まるわけだ。
で、それがあるていどアクセスを集めるようになって、「読者」ができる。
私は自分のサイトの「カテゴリ」や「ターゲット層」をなんにも決めてなくて、
読むひとに応じて「写真」だったり「おもしろ」だったり「建築」だったりする。
「誰に向けて書くか」の舵取りを担っていたプロの編集者はもういなくて、
それは「読むひとたち」の集合にとってかわられてる。
私はそれがとってもおもしろいと、肯定的にとらえがちなんだけれども。
個人じゃないサイトの場合は、
「プロの編集者」がやっぱりいて、舵取りをしているとき(ニュースサイト)と、
「仕組み」によって舵取りをするとき(COOKPADみたいなユーザ参加型サイト)とがあるかなー...
またそれは別の機会に...
---
「だから個人のブログはいけない、プロの編集者の目は絶対に必要なんだ」
というひとたちは21世紀が来ても俄然いるのだということはこの前よくわかった。
ただ、その「プロの編集者」がちゃんと機能してるのって、
ほんとに一部のメディアだけなんじゃない?
ウェブのおもしろさって、もっと肯定的にとらえられるもんじゃないの?
というのが、最近、漠然と考えてること。
---
さいごにもうひとつだけ思ったのは、「炎上」と「バッシング」について。
個人サイトの個人的な内容についてバッシングするのは、なんでなの。
モラル的な意味での問題じゃなくてだ、
それって結局、「ウェブサイトの舵取りは読者の集合にゆだねられている」っていう、
いちばん利点になるポイントを否定してることにほかならないと思うんだけど。
以前あったバッシング合戦でいうと、
有名な「海外でニート生活を送って、とても満足しています」というひとのブログと、
「会社で成功したいんだったら、我慢するのも当たり前だ」というひとのブログ。
このおふたりが、それぞれのブログでバトルしあうのはわかるんだ、
それぞれの立場からの意見が読めて、興味深かったりする。
ただそれを、ブックマークコメントで、立場が違う人同士がバッシングするのはなんなの。
「死ね」とか「つまらんやめろ」ぐらいのことを、どうして書いちゃうんだろう?
だって「あなた」が「こう書いてほしい」内容を書いてほしいんだったら、
そもそも、「プロの編集者がいて、読者層に合った内容だけを取捨選択し書くメディア」
のほうが向いてて、個人のブログはそうじゃないからおもしろいんじゃない。
本がつまんなかったら、作者と編集者が悪いと言ってもいい。
テレビがつまんなかったら、番組スタッフと放送局が悪いと言ってもいい。
彼らはプロで、何が時代に求められてるか、決定する必要がある。
でも個人ブログの場合は、
「そのサイトがおもしろくなかったら、50%は書いてるひとがわるい。
そして残りの50%は、それを読んでるひとがわるい。」
ていうことなんだと思う。
twitterでいわれのない中傷コメントを直で送られたら、みんな
「だったらリムーブしやがれこのやろう」
っていうもんね。
個人ブログでも、そう言っていいはず。
個人ブログを書くときは、プロになる(プロ意識を持つ)必要はないはず。
なので、読む側が、マスメディアの時代と同じく、
書いた人に対して言いたい放題で特になんの責任もないのではなくて
ちょうど50%の責任だ、ていうのがわかる仕組みになっていれば、いいよね。
twitterみたいな、「発言するほうもそれを中傷するほうも、いつでも矢が飛んでくる場所」は、
けっこういいかもな、て思う。
2010年7月30日
ニッチでマニアな偏愛サイトのためのテンプレートとは
以前、ずっとずっと撮り続けるという記事で、ニッチでマニアな偏愛サイトを50集めて紹介する、ということをさせてもらいましたが、あのあとも、インターネットにはずっとずっと撮り続けるサイトが増え続けております。うれしいかぎり。つぎはおすすめサイト100をやるつもり。
そんなサイトがもっと増えたらいいよね。
てことで、今日は東エスライフハック第2弾をお送りします。
特に私のような、
「ばりばりの文系」
のあなたにおすすめ、
「超簡単にサイトをはじめるための、便利テンプレート集」
ですぞ。
---
「ずっとずっと撮り続ける」ためには、「簡単」であることが超重要です。わたしも昔はテーブルタグオンリーの手打ちHTMLでサイト更新してたものですが...テキストサイトならともかくも、「1ページに1写真」系のギャラリーサイトで、しかも頻繁に更新していくためには、ブログかCMSを使うのがいいでしょう。
ブログだったら→
ライブドアブログ
ライブドアブログは、ブログメディア「みちくさ学会」の基幹システムであるはずなので、「みちくさ学会」的テンプレートがないかなーと思ったら、ありました。フォトテンプレート。しかも、「写真1枚に1コメントだけ」っていう、「ギャラリーモード」も搭載。便利かも。
ライブドアはブログメディアに力を入れてますし、「ユーザーがとにかく使いやすいテンプレート」とか、「サービスの更新」とか、期待できるポイントがほかにも多そうです。
代表的なサイト :みちくさ学会
おすすめテンプレート:フォトテンプレート
ココログ
ココログは、あの「デイリーポータルZ」をやっているニフティのブログサービスですが、デイリーポータルZが手打ち更新なのは有名な話。「制作日記」だけがブログになってます。そしてなんと!ココログにはこれとまったく同じテンプレートが存在するのですね。
使い勝手などすべてのことを脇において、デイリーファンなら誰でも使いたくなってしまいますな。
代表的なサイト :デイリーポータルZ 制作日記
おすすめテンプレート:デイリーポータルZ
はてなダイアリー
前回書きましたが、「はてなキーワード」に始まり、「はてなブックマーク」「はてなスター」と、コンテンツがコンテンツの内容によってどんどんつながっていく仕組みとがっちりデフォルトで連携しているはてなダイアリーは、私としては俄然おすすめです。特にコンテンツに自信があるサイトだったら、まずはてなで書き始めて、はてなブックマークで注目されて、というのは、登竜門的に近道な気がするんですよ。なによりつづけていくためのやりがいになるし。ブックマークのつきやすい書き方、つきにくい書き方、というのはあるので、数ばかり気にするのも考え物ではあるんですが。
ただし、Javascriptの使用が認可制なので、ブログパーツ系のサービスを気軽に取り入れられない、はてなフォトライフはなにがどうしてこうなったか、ぜんぜんいけてないので、Flickrなどの外部のフォト共有サービスとの併用が必須、といった、制約ポイントが断然多いのがはてダですので、ご注意くださいませ。
代表的なサイト :平民新聞, メレンゲが腐るほど恋したい
おすすめテンプレート :あまり充実してないし、シンプルなものならなんでもよいでしょう。
はてダの超人気サイトからふたつさりげなくご紹介してみたけど、こんな文脈で紹介しちゃって良かっただろうか。。。ええっと大ファンです!おふたりとも!
CMSだったら→
ブログに慣れたら、「自分だけのドメインほしい!」「もっと自由なデザインでやりたい!」という欲望が出てくると思います。そこで使えるのが、CMS。
これは、
まずプログラムをダウンロードし、自前でサーバを借り、ドメインを取得、プログラムをサーバに設定して、デザインもある程度自分で作りこみ、はじめてつかえる。
という、文系には眩暈のするような手順を踏むものなのですが、一応、気合があれば100%文系の私でもなんとかできました。
個人利用でおすすめのCMSはつぎの2つです。
Word Press
つかったことないけど、あ、いま始めるならこっちにすればよかった...と思ったCMS。
代表的なサイト:100SHIKI
Movable Type
むかしから知ってたのがMovableType。
Movavle Typeには、「サイトのデザインを更新したり、ブログの内容を書き換えるたびに、いちいち再構築が必要」という最大のネックがあるのですが、この仕組みのおかげでサーバ負荷にはけっこう強い、ということを聞きましたよ。まぁ私のような弱小サイトにはまったく関係ないことなのですが!!
代表的なサイト:ネタフル
ちなみに、私が『東京エスカレーターMANIAX』でつかっている、写真ギャラリーのテンプレートは↓の本のCD-Rに付属でついてきたものをほぼそのまま利用しています。
文系の皆さんは、ぜんぶイチから考えるのじゃなく、好きなサイトのデザインをそのままぱくって使っていくのがいちばん手っ取り早くっていいと思いますよ!
---
以下はまた独白です。今回のテーマは「HTMLと私」
---
1984年生まれ、国立大付属の小、中、高と進んだ私は、もろに「ゆとり世代」の先陣をきったかんじで、小学5年生のときにはマッキントッシュが1クラス分設置された「コンピュータールーム」ができ、みんなでドラえもんのサイトをみたりゲームしたりしてた。
なにをするのかよくわからない「総合学習」の時間が出来たのも同じ頃。
高校はまぁまぁの進学校だったので、「総合学習」は完全にもてあましていて、趣味でHTMLにやたらと詳しい(そしてかなり変わり者の)先生が、みんなにHTMLを教えて、すべて手打ちでHTMLでサイトをつくり、インフォシークの無料ホームページサーバで公開しちゃえ、という授業があり(内容ほぼノーチェックでいきなり本番環境にあげてたよな、のんきな時代)、そこでHTMLを学んだ。
だからいまの私のたぶん30%くらいは「ゆとり教育」のおかげでできている。ゆとり万歳。
私はばりばりの文系ではあるんだが、以前にも書いたとおり文系というより文法が異常に好き。本当に好き。だったので、HTMLタグとかたのしくてしょうがなかったんだよね。
ちなみに、うちにマックがきたのもやはり大体そのころだったけど、「兄妹になにか与えるときは、同等でしかし別のものを与える(ex. 兄には6年の科学、私は4年の学習(「学習」ってマジで中身なくてつまんない雑誌だった...付録もつまんないし...)」という田村家の慣習により、兄の部屋にはマック、私の部屋には、「マック以前」のソニー製のパソコンがやってきた(父のおさがり)。
これ、フロッピーでなにかのソフトを入れないと動かないし、当然マウスとかもついてない。ゲームのソフトもあるけど、ファミコンを経由している世代の私にはまさしく「代替」でしかないものだったけど、ひとつ父にすすめられたソフトにほんの一瞬だけはまった。それは、説明書どおりの「命令」を自分でうちこまないと、なにひとつとしてうごきません。というソフトで(文系だし10歳だったんでこんな書き方で許して)、説明書を読むだに、なぜかすべて英語の命令を正しく組むことによって「円を描く」とか、「1から10まで順番に足す」とかができるという...10歳の女児には「手で描いたほうが早いものを、なんでわざわざコンピュータつかって書くの...?」というシロモノ。でも私は父が大好きで父の意図を必死でくみとりたかったので、「あ、父は私にコンピュータの仕組みとはなにかを教えたいのだな」と理解した後、たしか「円を描いて、そのなかに星型を描く」くらいの手順までは進んだはずだ。
だからその後HTMLに出会ったときに、ちょーかんたんちょーおもしれー。てなったんだと思う。
というわけでほかにもいろいろあるが、いまの私の50%くらいは「兄がいることにより諦めたいろいろ」によって構成されているとおもわれる。
あとの20%は、「兄に影響を受けたいろいろ」なんだけれども、たぶん。
そんなサイトがもっと増えたらいいよね。
てことで、今日は東エスライフハック第2弾をお送りします。
特に私のような、
「ばりばりの文系」
のあなたにおすすめ、
「超簡単にサイトをはじめるための、便利テンプレート集」
ですぞ。
---
「ずっとずっと撮り続ける」ためには、「簡単」であることが超重要です。わたしも昔はテーブルタグオンリーの手打ちHTMLでサイト更新してたものですが...テキストサイトならともかくも、「1ページに1写真」系のギャラリーサイトで、しかも頻繁に更新していくためには、ブログかCMSを使うのがいいでしょう。
ブログだったら→
ライブドアブログ
ライブドアブログは、ブログメディア「みちくさ学会」の基幹システムであるはずなので、「みちくさ学会」的テンプレートがないかなーと思ったら、ありました。フォトテンプレート。しかも、「写真1枚に1コメントだけ」っていう、「ギャラリーモード」も搭載。便利かも。
ライブドアはブログメディアに力を入れてますし、「ユーザーがとにかく使いやすいテンプレート」とか、「サービスの更新」とか、期待できるポイントがほかにも多そうです。
代表的なサイト :みちくさ学会
おすすめテンプレート:フォトテンプレート
ココログ
ココログは、あの「デイリーポータルZ」をやっているニフティのブログサービスですが、デイリーポータルZが手打ち更新なのは有名な話。「制作日記」だけがブログになってます。そしてなんと!ココログにはこれとまったく同じテンプレートが存在するのですね。
使い勝手などすべてのことを脇において、デイリーファンなら誰でも使いたくなってしまいますな。
代表的なサイト :デイリーポータルZ 制作日記
おすすめテンプレート:デイリーポータルZ
はてなダイアリー
前回書きましたが、「はてなキーワード」に始まり、「はてなブックマーク」「はてなスター」と、コンテンツがコンテンツの内容によってどんどんつながっていく仕組みとがっちりデフォルトで連携しているはてなダイアリーは、私としては俄然おすすめです。特にコンテンツに自信があるサイトだったら、まずはてなで書き始めて、はてなブックマークで注目されて、というのは、登竜門的に近道な気がするんですよ。なによりつづけていくためのやりがいになるし。ブックマークのつきやすい書き方、つきにくい書き方、というのはあるので、数ばかり気にするのも考え物ではあるんですが。
ただし、Javascriptの使用が認可制なので、ブログパーツ系のサービスを気軽に取り入れられない、はてなフォトライフはなにがどうしてこうなったか、ぜんぜんいけてないので、Flickrなどの外部のフォト共有サービスとの併用が必須、といった、制約ポイントが断然多いのがはてダですので、ご注意くださいませ。
代表的なサイト :平民新聞, メレンゲが腐るほど恋したい
おすすめテンプレート :あまり充実してないし、シンプルなものならなんでもよいでしょう。
はてダの超人気サイトからふたつさりげなくご紹介してみたけど、こんな文脈で紹介しちゃって良かっただろうか。。。ええっと大ファンです!おふたりとも!
CMSだったら→
ブログに慣れたら、「自分だけのドメインほしい!」「もっと自由なデザインでやりたい!」という欲望が出てくると思います。そこで使えるのが、CMS。
これは、
まずプログラムをダウンロードし、自前でサーバを借り、ドメインを取得、プログラムをサーバに設定して、デザインもある程度自分で作りこみ、はじめてつかえる。
という、文系には眩暈のするような手順を踏むものなのですが、一応、気合があれば100%文系の私でもなんとかできました。
個人利用でおすすめのCMSはつぎの2つです。
Word Press
つかったことないけど、あ、いま始めるならこっちにすればよかった...と思ったCMS。
代表的なサイト:100SHIKI
Movable Type
むかしから知ってたのがMovableType。
Movavle Typeには、「サイトのデザインを更新したり、ブログの内容を書き換えるたびに、いちいち再構築が必要」という最大のネックがあるのですが、この仕組みのおかげでサーバ負荷にはけっこう強い、ということを聞きましたよ。まぁ私のような弱小サイトにはまったく関係ないことなのですが!!
代表的なサイト:ネタフル
ちなみに、私が『東京エスカレーターMANIAX』でつかっている、写真ギャラリーのテンプレートは↓の本のCD-Rに付属でついてきたものをほぼそのまま利用しています。
文系の皆さんは、ぜんぶイチから考えるのじゃなく、好きなサイトのデザインをそのままぱくって使っていくのがいちばん手っ取り早くっていいと思いますよ!
CMSとして使うMovable Typeガイドブック
posted with amazlet at 10.07.30
黒野 明子 荒木 勇次郎
翔泳社
売り上げランキング: 186700
翔泳社
売り上げランキング: 186700
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以下はまた独白です。今回のテーマは「HTMLと私」
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1984年生まれ、国立大付属の小、中、高と進んだ私は、もろに「ゆとり世代」の先陣をきったかんじで、小学5年生のときにはマッキントッシュが1クラス分設置された「コンピュータールーム」ができ、みんなでドラえもんのサイトをみたりゲームしたりしてた。
なにをするのかよくわからない「総合学習」の時間が出来たのも同じ頃。
高校はまぁまぁの進学校だったので、「総合学習」は完全にもてあましていて、趣味でHTMLにやたらと詳しい(そしてかなり変わり者の)先生が、みんなにHTMLを教えて、すべて手打ちでHTMLでサイトをつくり、インフォシークの無料ホームページサーバで公開しちゃえ、という授業があり(内容ほぼノーチェックでいきなり本番環境にあげてたよな、のんきな時代)、そこでHTMLを学んだ。
だからいまの私のたぶん30%くらいは「ゆとり教育」のおかげでできている。ゆとり万歳。
私はばりばりの文系ではあるんだが、以前にも書いたとおり文系というより文法が異常に好き。本当に好き。だったので、HTMLタグとかたのしくてしょうがなかったんだよね。
ちなみに、うちにマックがきたのもやはり大体そのころだったけど、「兄妹になにか与えるときは、同等でしかし別のものを与える(ex. 兄には6年の科学、私は4年の学習(「学習」ってマジで中身なくてつまんない雑誌だった...付録もつまんないし...)」という田村家の慣習により、兄の部屋にはマック、私の部屋には、「マック以前」のソニー製のパソコンがやってきた(父のおさがり)。
これ、フロッピーでなにかのソフトを入れないと動かないし、当然マウスとかもついてない。ゲームのソフトもあるけど、ファミコンを経由している世代の私にはまさしく「代替」でしかないものだったけど、ひとつ父にすすめられたソフトにほんの一瞬だけはまった。それは、説明書どおりの「命令」を自分でうちこまないと、なにひとつとしてうごきません。というソフトで(文系だし10歳だったんでこんな書き方で許して)、説明書を読むだに、なぜかすべて英語の命令を正しく組むことによって「円を描く」とか、「1から10まで順番に足す」とかができるという...10歳の女児には「手で描いたほうが早いものを、なんでわざわざコンピュータつかって書くの...?」というシロモノ。でも私は父が大好きで父の意図を必死でくみとりたかったので、「あ、父は私にコンピュータの仕組みとはなにかを教えたいのだな」と理解した後、たしか「円を描いて、そのなかに星型を描く」くらいの手順までは進んだはずだ。
だからその後HTMLに出会ったときに、ちょーかんたんちょーおもしれー。てなったんだと思う。
というわけでほかにもいろいろあるが、いまの私の50%くらいは「兄がいることにより諦めたいろいろ」によって構成されているとおもわれる。
あとの20%は、「兄に影響を受けたいろいろ」なんだけれども、たぶん。
2010年7月26日
ブロガーの"あったらいいな"をぜんぶ叶える『zenback』っていうサービスが素敵だよ!
このところ迷走気味の当ブログですが、ここまできたらもう、意識して、
しばらくぜんぜんエスカレーターじゃないことばっかり、書いてしまいましょう。
で、今日は、ついにきた、東エスライフハックのコーナーです。
いや、またも素敵なサービスに出会ってしまいました。
---
土日にいろいろとブログをいじっておりました。
主なテーマは「ブログへの反応、リアルタイムで見たい!」。
「twitterからの反応がわかるようにしたい!」
⇒記事の右上につけてる『TOPSY』っていうサービス
「やっぱりはてなブックマーク数は必要な気がしてきた」
⇒はてなブックマークを表示するには
⇒ついでにはてなスターを表示するには
⇒Movable Typeの超便利なプラグインをつくってくれたひとがいて感動しました
「ああ、関連記事リンクも、簡単に設置できるんだったらしたいよねぇ」
⇒トップページの各記事下にでる、『Link Within』というサービス。
という順番でどんどんページを重くし終わった頃、
これをひとつですべてまかなえるサービスがあったのです!
⇒その名も『zenback』
これは私が使ってるCMSのMovable Typeを提供するシックスアパートのサービス。
いまこのブログの個別ページをクリックすると、
記事の下のほうがやたらと賑やかで華やかになってるかと思うんですが、それです。
ベータ版ですけど私の場合は2日待ったらアカウントもらえました。
関連記事の表示と、記事共有のための超かんたんな仕組み。
これ、のどから手が出るほどほしかったブロガーは多いと思うんですよねー。
バラバラには、海外でもいろんなのあるんですけど、
まとめて手に入ることと、設置が超簡単なこと、そして日本語であること、だけじゃなく
共有の仕組みで「twitter」と「はてな」の2つを選んだところが超素敵、て思います。
ああ、はてなダイアリーにはデフォルトの、「リンク元」機能も復活してるな。
もちろん、いらないものはチェックをはずせるんですが、
私は「ぜんぶほしい!」でした。
MTでなくてもいろんなブログに貼れると思います。オススメ。
(はてなダイアリーはたぶんまだ無理...ですが、
はてなでは似た機能はほぼまかなっているので辛抱してください)
---
ちなみに、MTでつかえるサービス、ということで探していたんですが、
いまどきMovable Typeで個人ブログやってるひとなんていないでしょ...
みんなWord Pressよね...と思ってたら、ネタフルのコグレさんがMTだったので
うれしくってほとんどマネしたということをここに正直に告白し、リンク貼っておきます。
「zenback」ブログ記事の下部にツイッター/はてブ/リファラー/関連リンクを表示するブログパーツ
http://netafull.net/blog/035062.html
ブログ記事の"つぶやかれ数"を表示する方法
http://netafull.net/twitter/032784.html
ブログに「関連記事」ブログパーツを手軽に付ける方法
http://netafull.net/blog/034248.html
いやー、人気ブログには人気ブログたる秘密がある、と証明するときに便利な
超丁寧な説明&お手本のように的確なタイトル!
---
以下、ライフハック記事にあるまじき長さの独白ですが、興味ございましたらどうぞ。
テーマ「東京エスカレーターと私」
---
2月にはてなダイアリーから移行したあと、
反応ばっかり意識して記事書くのもどうかしら、と思い、
ブックマーク数気にするのもやめてましたし、コメントやトラックバックも非表示にしてました。
そうしたら、ブログへの反応が、Google Analyticsみないとわからん、てことになりまして。
それでもここ4ヶ月ばかし特に困っていなかったんだけど、
先日の『川から日本を見てみたら』の記事に、けっこういろいろなところから反応をもらってたことに
気づきました、たぶん1週間くらい経ってから。
ここで、ああいかん、すっかり内輪向けの書き方をしてるよ!と、けっこう焦りました。
※野田さんのことも、大山さんのことも、BPAさんにもリンク貼ってなかったからナァ。
「パトレイバーにこういうシーンでてきたね」ってコメントもあったりして、
ああそりゃそうなんですよ、だってこれはパトレイバーのためのロケ映像が元なんだから!!!
と歯がゆい思いをしました。書いてなくてごめんよ・・・。
趣味でホームページやブログを始める理由って、
けっこう、「自分に便利だから」だったりしませんか。
私の場合特にそうで、かっこいいエスカレーターに出会ったときにとどめておく場所を、
ケータイのメモリでは心もとないのでウェブにおいてた、というだけなんです。
だから自分しか読んでないよね~えへへ~って書いてたものが、
はてなブックマークとか、はてなスターとかがいつしかつき始めて、
なにこれ??あ、読んでくれてるひとがいるんだ!!と気づけた。
気づけた瞬間、文章が内輪向けではなくなって、なんかいろいろ、広がったとおもう。
私が心ははてな民である理由も、そんなところにあると思います。
はてなのサービスははじめから、知ってる人向けに書くんじゃなくて、
ぜんぜん知らない人に見つけてもらえる仕組み、
キーワードリンクとか、はてなブックマークとか、スターとかがついているから、
私には合ってると思います。
なんというか...言い古されたことかもしれませんが...
「ユーザーの参加」のことを指す2.0の話なら、
私がインターネットの世界を知ったときから、ウェブは2.0でした。
インターネットにはわけのわからない個人のホームページがいっぱいあふれてて、
公式サイトにはファンの交流掲示板みたいなものがあって、
ずっとソーシャルメディアだったし、CGMだったと思う。
みんなずっと情報発信しつづけてるし、それはただ発信するんじゃなくって
思いもよらないひとといきなりつながるのが醍醐味だった、最初から。
ブログもtwitterも、その受け皿になる便利な仕組みでしかなくって
私はいろんなひとと、思いもよらずいきなりつながるのが大好きなんだと思います。
できれば、ぜんぜん知らないどこか遠くのあなたと。
しばらくぜんぜんエスカレーターじゃないことばっかり、書いてしまいましょう。
で、今日は、ついにきた、東エスライフハックのコーナーです。
いや、またも素敵なサービスに出会ってしまいました。
---
土日にいろいろとブログをいじっておりました。
主なテーマは「ブログへの反応、リアルタイムで見たい!」。
「twitterからの反応がわかるようにしたい!」
⇒記事の右上につけてる『TOPSY』っていうサービス
「やっぱりはてなブックマーク数は必要な気がしてきた」
⇒はてなブックマークを表示するには
⇒ついでにはてなスターを表示するには
⇒Movable Typeの超便利なプラグインをつくってくれたひとがいて感動しました
「ああ、関連記事リンクも、簡単に設置できるんだったらしたいよねぇ」
⇒トップページの各記事下にでる、『Link Within』というサービス。
という順番でどんどんページを重くし終わった頃、
これをひとつですべてまかなえるサービスがあったのです!
⇒その名も『zenback』
これは私が使ってるCMSのMovable Typeを提供するシックスアパートのサービス。
いまこのブログの個別ページをクリックすると、
記事の下のほうがやたらと賑やかで華やかになってるかと思うんですが、それです。
ベータ版ですけど私の場合は2日待ったらアカウントもらえました。
関連記事の表示と、記事共有のための超かんたんな仕組み。
これ、のどから手が出るほどほしかったブロガーは多いと思うんですよねー。
バラバラには、海外でもいろんなのあるんですけど、
まとめて手に入ることと、設置が超簡単なこと、そして日本語であること、だけじゃなく
共有の仕組みで「twitter」と「はてな」の2つを選んだところが超素敵、て思います。
ああ、はてなダイアリーにはデフォルトの、「リンク元」機能も復活してるな。
もちろん、いらないものはチェックをはずせるんですが、
私は「ぜんぶほしい!」でした。
MTでなくてもいろんなブログに貼れると思います。オススメ。
(はてなダイアリーはたぶんまだ無理...ですが、
はてなでは似た機能はほぼまかなっているので辛抱してください)
---
ちなみに、MTでつかえるサービス、ということで探していたんですが、
いまどきMovable Typeで個人ブログやってるひとなんていないでしょ...
みんなWord Pressよね...と思ってたら、ネタフルのコグレさんがMTだったので
うれしくってほとんどマネしたということをここに正直に告白し、リンク貼っておきます。
「zenback」ブログ記事の下部にツイッター/はてブ/リファラー/関連リンクを表示するブログパーツ
http://netafull.net/blog/035062.html
ブログ記事の"つぶやかれ数"を表示する方法
http://netafull.net/twitter/032784.html
ブログに「関連記事」ブログパーツを手軽に付ける方法
http://netafull.net/blog/034248.html
いやー、人気ブログには人気ブログたる秘密がある、と証明するときに便利な
超丁寧な説明&お手本のように的確なタイトル!
---
以下、ライフハック記事にあるまじき長さの独白ですが、興味ございましたらどうぞ。
テーマ「東京エスカレーターと私」
---
2月にはてなダイアリーから移行したあと、
反応ばっかり意識して記事書くのもどうかしら、と思い、
ブックマーク数気にするのもやめてましたし、コメントやトラックバックも非表示にしてました。
そうしたら、ブログへの反応が、Google Analyticsみないとわからん、てことになりまして。
それでもここ4ヶ月ばかし特に困っていなかったんだけど、
先日の『川から日本を見てみたら』の記事に、けっこういろいろなところから反応をもらってたことに
気づきました、たぶん1週間くらい経ってから。
ここで、ああいかん、すっかり内輪向けの書き方をしてるよ!と、けっこう焦りました。
※野田さんのことも、大山さんのことも、BPAさんにもリンク貼ってなかったからナァ。
「パトレイバーにこういうシーンでてきたね」ってコメントもあったりして、
ああそりゃそうなんですよ、だってこれはパトレイバーのためのロケ映像が元なんだから!!!
と歯がゆい思いをしました。書いてなくてごめんよ・・・。
趣味でホームページやブログを始める理由って、
けっこう、「自分に便利だから」だったりしませんか。
私の場合特にそうで、かっこいいエスカレーターに出会ったときにとどめておく場所を、
ケータイのメモリでは心もとないのでウェブにおいてた、というだけなんです。
だから自分しか読んでないよね~えへへ~って書いてたものが、
はてなブックマークとか、はてなスターとかがいつしかつき始めて、
なにこれ??あ、読んでくれてるひとがいるんだ!!と気づけた。
気づけた瞬間、文章が内輪向けではなくなって、なんかいろいろ、広がったとおもう。
私が心ははてな民である理由も、そんなところにあると思います。
はてなのサービスははじめから、知ってる人向けに書くんじゃなくて、
ぜんぜん知らない人に見つけてもらえる仕組み、
キーワードリンクとか、はてなブックマークとか、スターとかがついているから、
私には合ってると思います。
なんというか...言い古されたことかもしれませんが...
「ユーザーの参加」のことを指す2.0の話なら、
私がインターネットの世界を知ったときから、ウェブは2.0でした。
インターネットにはわけのわからない個人のホームページがいっぱいあふれてて、
公式サイトにはファンの交流掲示板みたいなものがあって、
ずっとソーシャルメディアだったし、CGMだったと思う。
みんなずっと情報発信しつづけてるし、それはただ発信するんじゃなくって
思いもよらないひとといきなりつながるのが醍醐味だった、最初から。
ブログもtwitterも、その受け皿になる便利な仕組みでしかなくって
私はいろんなひとと、思いもよらずいきなりつながるのが大好きなんだと思います。
できれば、ぜんぜん知らないどこか遠くのあなたと。
2010年7月24日
浜松町トリプル銘柄
ここの前を通るときはいつも、なんだかやたらと
素敵だナァと気になっていた建物なんだけど、
あらためてみたら、私の大好きな銘柄看板、しかもトリプルだったので仰天。
素敵すぎる建物だといろいろ盲目になるね。
---
ちょっと遅らばせなおしらせふたつ。
(おしらせ1)
デイリーポータルZで、新橋にある素敵な銘柄看板の記事を書きました。
これから土曜日隔週でお届けしますので、超暇な土曜日には、
そういえばと11時にDPZをチェックいただければと思います。
そしてtwitterのみなさんお祝いコメントどうもありがとうございます!!!!!!
http://portal.nifty.com/2010/07/17/a/
(おしらせ2)
ライブドアの素敵なブログメディア『みちくさ学会』で
月イチペースでエスカレーターの記事を書かせてもらってます。
他のカテゴリを拝見するに、みちくさだし、街観察だし、
やっぱり高架橋脚のほうがよかったんじゃ・・・と思うこともしばしですが、
私が100%の自信を持てるのは、エスカレーター偏愛眼なの。
http://michikusa-ac.jp/archives/316299.html
ところで、『みちくさ学会』では、執筆者募集中です。
高架橋脚ファン倶楽部枠からも推薦が可能なので、
自薦他薦問わず、我こそはという方は、詳細お伝えしますから
お気軽にご連絡ください。
---
ブログの書き方、いろいろ迷走中。
素敵だナァと気になっていた建物なんだけど、
あらためてみたら、私の大好きな銘柄看板、しかもトリプルだったので仰天。
素敵すぎる建物だといろいろ盲目になるね。
---
ちょっと遅らばせなおしらせふたつ。
(おしらせ1)
デイリーポータルZで、新橋にある素敵な銘柄看板の記事を書きました。
これから土曜日隔週でお届けしますので、超暇な土曜日には、
そういえばと11時にDPZをチェックいただければと思います。
そしてtwitterのみなさんお祝いコメントどうもありがとうございます!!!!!!
http://portal.nifty.com/2010/07/17/a/
(おしらせ2)
ライブドアの素敵なブログメディア『みちくさ学会』で
月イチペースでエスカレーターの記事を書かせてもらってます。
他のカテゴリを拝見するに、みちくさだし、街観察だし、
やっぱり高架橋脚のほうがよかったんじゃ・・・と思うこともしばしですが、
私が100%の自信を持てるのは、エスカレーター偏愛眼なの。
http://michikusa-ac.jp/archives/316299.html
ところで、『みちくさ学会』では、執筆者募集中です。
高架橋脚ファン倶楽部枠からも推薦が可能なので、
自薦他薦問わず、我こそはという方は、詳細お伝えしますから
お気軽にご連絡ください。
---
ブログの書き方、いろいろ迷走中。
2010年7月22日
嫌われ者の論理
また柄にもなくディスリスペクト記事である。
まずは次のふたつをあわせて読んでいただきたい。ぱらっとでいい。
堀江貴文氏、"政治のウラ"を語り尽くす(前編)
きょうの記事は、ひとつめに「イラッ」として、ふたつめに意外と共感しちゃった
嫌われ者の私がお送りする。
結論は
わたし、インターネットだいすき。
インターネットの悪口は、わたしがゆるさない。
ということ。
---
マスメディアからもあらゆる方面からも、"嫌われ者"のおふたりなので、絶対にテレビではありえないこの対談。これがUstreamでダイレクトに届くってことが、ソーシャルメディアのおもしろさなんだと思う。
「あすか会議」がものすごくつまんないのは、これまったくインターネットで公開する必要がない話だから。週刊ダイヤモンドで書いてくれりゃいいじゃん。長いし。
2. いつの時代の話をしている?
21世紀に入って10年経ってるのだ。
「21世紀型メディアをつくる」? 遅い。ぬるい。そんなのもうとっくにできている。
極めつけは対談中で紹介されてる、次の図だ。

この図、なかなかすごくって、縦でみていくと、「学級新聞」「ホームビデオ」と「2ちゃんねる」が同じことになってる。味わい深い。おもしろすぎる。
悪口はあとにするとして、この図の元記事は、これ。
「炎上」の発火源?・マスコミとブログつなぐ新メディアの台頭
http://it.nikkei.co.jp/internet/column/gatoh.aspx?n=MMIT11000029112006
たまたま、この対談を読む前に調べ物をしていた折、元記事を読んでいたのだけど、そこでまず私が確認したのは、元記事の公開日時だ。
2006年なんだよ、この図が描かれたのって。(2006年でこれもなんだかなとは思うんだけれども。)
2006年ってーと、Twitterがアメリカで生まれたばっかりの頃。
それをいま持ち出すのって、なんというか、おわってるよ、おじさん。
3. あなたが言うな
記事中、いちばんショックだったのはAMN徳力さんの次の発言。
「マスメディアに対する不満はあるものの、個人的には、ソーシャルメディアはマスメディアを置き換えるほどの存在ではないと思います。やはりソーシャルメディア上での議論は、マスメディアに対するリアクションであることがほとんどです。ただ、今まではマスメディアからしか情報を受け取る手段がなかったので、それをただ信じるしかなかった。今は、インターネット上で、掲示板やブログなどソーシャルメディア的なもので、カウンターとしての意見が見えるようになった。『マスメディアが言っていることが本当なのか』という疑念が生まれているのは事実でしょう。」
徳力さんの発言に間違いはひとつもない、ものすごく正しい。
みんなテレビだいすきだし、結局Yahoo! トピックスの芸能情報がいちばんクリックされるのだ。
そんなの知ってるよ。でもだ。
仮にもブロガーの広告ネットワークを束ねるひとが、そんなこと言ってほしくないしもっと信じてほしいと思う。このひとはほんとにブロガーか?
私は、インターネットの広告に携わっているくせに、日本中にあふれる超おもしろいブロガーの皆さん、超おもしろい媒体に、私からは一円も還元できていないことが非常に歯がゆいと毎日思ってる。
それを「結局Yahoo! トピックスなんですよ日本は」なんて、けして言ってほしくなかったなぁ。
4. 私がおもう、「メディアの状況」は、これだぜ!
で、先ほどの味わい深い「メディアの状況」図に戻ると、これにはもう1枚、つづきがありまして。

でたよ、ピラミッド構造!
「あんた、2ちゃんねるとブログを下に見すぎだよ」って言おうと思って言わないでおいたのに、
自分でピラミッド構造にしちゃってたよ、やっぱりなぁ...。
ぜんぜんこんなんじゃないよ。だいいち、「ソーシャルメディア」つっても
twitterとブログじゃもう、まったく役割ちがってるんだよ。
私が書くならこうだね!
※手書きの図があまりにもひどかったんで昼休みに差替えました。
マスメディアとソーシャルメディアはぜったいに同列だっつーの!
と思いながら書いた図だったんだけど、右側はぜんぜんべつの話になってしまった。
(最近つぎつぎ登場してきている、はてなココとかライブドアのロケタッチとか、
リアル位置情報をインターネットに取り込んでくぜ、ていうサービスが気になってまして。
これってforsquareの二番煎じじゃなくて、
「なんかアート展とか映画とかコンサートの単なる感想を、ブログで書いてもぜんぜん
冴えないんだよなぁ(これこそやっぱりプロの批評家の出番なの?)」
という私の長年の疑問を、打ち崩す勢力になるのかしらん、もしかして、
なんていう期待をしております。)
---
というわけで、結論もういちど。
ブロガーとプロのジャーナリストの違いがどうのこうの...ぶつぶつ...とか
古すぎて話にならないネタでインターネットの悪口を言われて
さすがに頭にきた、ということだ。
---
とここまで書いて、わたしってつねに
「みんなが言ってるのの逆のこと」
を言いたくなる子なんだった、昔から。とようやくきづいた。
たぶん池田さんもホリエモンもそのタイプ。
「みんな」代表のメディアはつまんない。
世の中をおもしろくするのは私だ。
そしてあなただ。
---
(参考資料)
このあと梅田さんは日本のウェブをあきらめてしまうのですが
なんだかんだ言っても読んでおくべき本だと思います。
池田先生がどういう方かというのは、まぁ、本一冊読めばわかる。
とにかくみんなの知らないことを書くのが大好き。
この本のメディア構造の図はすごく参考になりました。
テレビ側からネットをどうみてるかもよくわかります。
「結局Yahoo!トピックスなんですよ日本は」と投げてるひと代表。
「アメーバニュースのつくりかた」だと思って読むと、まぁまぁ参考になります。
まずは次のふたつをあわせて読んでいただきたい。ぱらっとでいい。
---
JBpress・川嶋諭編集長×アルファブロガー・徳力基彦氏×週刊ダイヤモンド・藤井一副編集長「21世紀型メディアをつくる!」~あすか会議2010レポート~
---
きょうの記事は、ひとつめに「イラッ」として、ふたつめに意外と共感しちゃった
嫌われ者の私がお送りする。
結論は
わたし、インターネットだいすき。
インターネットの悪口は、わたしがゆるさない。
ということ。
---
1. ソーシャルメディアについて語るなら、ソーシャルメディアで語ってみろ
ひとつめのリンクは、今日、会社の全社員共有MLで回覧されてきた記事。
あすか会議というのは、調べたところ、グロービス経営大学院というところが開いている
「政界、財界、 学界などから著名人をお招きし、学生、講師を交えて、毎年7月に行っている1泊2日のカンファレンス」
だそうで、思った以上に超クローズドでびっくりした。なるほどなぁ。
そこで思い出したのが、ふたつめのリンク。
ライブドアのブログニュースサイトBLOGSでの池田信夫氏の対談シリーズ。
ひとつめのリンクは、今日、会社の全社員共有MLで回覧されてきた記事。
あすか会議というのは、調べたところ、グロービス経営大学院というところが開いている
「政界、財界、 学界などから著名人をお招きし、学生、講師を交えて、毎年7月に行っている1泊2日のカンファレンス」
だそうで、思った以上に超クローズドでびっくりした。なるほどなぁ。
そこで思い出したのが、ふたつめのリンク。
ライブドアのブログニュースサイトBLOGSでの池田信夫氏の対談シリーズ。
これは毎回、Ustreamで生中継されている。
このおふたりの対談で、タイトルもタイトルなので、読む前はなんというかキワモノなのかなくらいの気持ちだったんだけど、今回の選挙がらみの記事ではいちばんおもしろかったしいちばんわかりやすいと思った。
マスメディアからもあらゆる方面からも、"嫌われ者"のおふたりなので、絶対にテレビではありえないこの対談。これがUstreamでダイレクトに届くってことが、ソーシャルメディアのおもしろさなんだと思う。
「あすか会議」がものすごくつまんないのは、これまったくインターネットで公開する必要がない話だから。週刊ダイヤモンドで書いてくれりゃいいじゃん。長いし。
2. いつの時代の話をしている?
21世紀に入って10年経ってるのだ。
「21世紀型メディアをつくる」? 遅い。ぬるい。そんなのもうとっくにできている。
極めつけは対談中で紹介されてる、次の図だ。

この図、なかなかすごくって、縦でみていくと、「学級新聞」「ホームビデオ」と「2ちゃんねる」が同じことになってる。味わい深い。おもしろすぎる。
悪口はあとにするとして、この図の元記事は、これ。
「炎上」の発火源?・マスコミとブログつなぐ新メディアの台頭
http://it.nikkei.co.jp/internet/column/gatoh.aspx?n=MMIT11000029112006
たまたま、この対談を読む前に調べ物をしていた折、元記事を読んでいたのだけど、そこでまず私が確認したのは、元記事の公開日時だ。
2006年なんだよ、この図が描かれたのって。(2006年でこれもなんだかなとは思うんだけれども。)
2006年ってーと、Twitterがアメリカで生まれたばっかりの頃。
それをいま持ち出すのって、なんというか、おわってるよ、おじさん。
3. あなたが言うな
記事中、いちばんショックだったのはAMN徳力さんの次の発言。
「マスメディアに対する不満はあるものの、個人的には、ソーシャルメディアはマスメディアを置き換えるほどの存在ではないと思います。やはりソーシャルメディア上での議論は、マスメディアに対するリアクションであることがほとんどです。ただ、今まではマスメディアからしか情報を受け取る手段がなかったので、それをただ信じるしかなかった。今は、インターネット上で、掲示板やブログなどソーシャルメディア的なもので、カウンターとしての意見が見えるようになった。『マスメディアが言っていることが本当なのか』という疑念が生まれているのは事実でしょう。」
徳力さんの発言に間違いはひとつもない、ものすごく正しい。
みんなテレビだいすきだし、結局Yahoo! トピックスの芸能情報がいちばんクリックされるのだ。
そんなの知ってるよ。でもだ。
仮にもブロガーの広告ネットワークを束ねるひとが、そんなこと言ってほしくないしもっと信じてほしいと思う。このひとはほんとにブロガーか?
私は、インターネットの広告に携わっているくせに、日本中にあふれる超おもしろいブロガーの皆さん、超おもしろい媒体に、私からは一円も還元できていないことが非常に歯がゆいと毎日思ってる。
それを「結局Yahoo! トピックスなんですよ日本は」なんて、けして言ってほしくなかったなぁ。
4. 私がおもう、「メディアの状況」は、これだぜ!
で、先ほどの味わい深い「メディアの状況」図に戻ると、これにはもう1枚、つづきがありまして。

でたよ、ピラミッド構造!
「あんた、2ちゃんねるとブログを下に見すぎだよ」って言おうと思って言わないでおいたのに、
自分でピラミッド構造にしちゃってたよ、やっぱりなぁ...。
ぜんぜんこんなんじゃないよ。だいいち、「ソーシャルメディア」つっても
twitterとブログじゃもう、まったく役割ちがってるんだよ。
私が書くならこうだね!
※手書きの図があまりにもひどかったんで昼休みに差替えました。
マスメディアとソーシャルメディアはぜったいに同列だっつーの!
と思いながら書いた図だったんだけど、右側はぜんぜんべつの話になってしまった。
(最近つぎつぎ登場してきている、はてなココとかライブドアのロケタッチとか、
リアル位置情報をインターネットに取り込んでくぜ、ていうサービスが気になってまして。
これってforsquareの二番煎じじゃなくて、
「なんかアート展とか映画とかコンサートの単なる感想を、ブログで書いてもぜんぜん
冴えないんだよなぁ(これこそやっぱりプロの批評家の出番なの?)」
という私の長年の疑問を、打ち崩す勢力になるのかしらん、もしかして、
なんていう期待をしております。)
---
というわけで、結論もういちど。
ブロガーとプロのジャーナリストの違いがどうのこうの...ぶつぶつ...とか
古すぎて話にならないネタでインターネットの悪口を言われて
さすがに頭にきた、ということだ。
---
とここまで書いて、わたしってつねに
「みんなが言ってるのの逆のこと」
を言いたくなる子なんだった、昔から。とようやくきづいた。
たぶん池田さんもホリエモンもそのタイプ。
「みんな」代表のメディアはつまんない。
世の中をおもしろくするのは私だ。
そしてあなただ。
---
(参考資料)
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
posted with amazlet at 10.07.23
梅田 望夫
筑摩書房
売り上げランキング: 7124
筑摩書房
売り上げランキング: 7124
このあと梅田さんは日本のウェブをあきらめてしまうのですが
なんだかんだ言っても読んでおくべき本だと思います。
池田先生がどういう方かというのは、まぁ、本一冊読めばわかる。
とにかくみんなの知らないことを書くのが大好き。
この本のメディア構造の図はすごく参考になりました。
テレビ側からネットをどうみてるかもよくわかります。
「結局Yahoo!トピックスなんですよ日本は」と投げてるひと代表。
「アメーバニュースのつくりかた」だと思って読むと、まぁまぁ参考になります。
2010年7月20日
2010年7月17日
iPhone4が欲しくてたまらないのでだれか私に「理由」をください。
iPhone4がほしい。
どうしてこんなことになってしまったのだろうか。
iPhone3Gが出たときも、3GSが出たときも、「へー」くらいに思って実機をさわって「重!」と思い、やめた私であったのに。そしてHT-03Aのそのケータイとしてのまっとうなサイズと仲良くやってきた私であったのに。
なぜだ。
たぶん単なるきっかけだとおもうのだ。
iPadほしーやべーほしー。
Androidのアプリ、1年経ったけどやっぱ見劣りするー。
もうセカイカメラとかブラアプリとかのアプリを諦めたくないー。
そういうの一瞬の流行りだった気がするけど
一瞬の流行りに乗り遅れたくねー。
もうなにも我慢したくねー。
うおー。
となってるところに4の発売。
そしてこちらの似た境遇の記事。
タイトルだけみて、こんなの読んだらろくなことにならんと思い[あとで泣く]タグをつけたけどやっぱり読んでしまったそして泣いた。いわく、
ですってよ。
号泣。
でしかもね、レビューを見るだに、ぜんぜん魅力的じゃないんですよ。
特に私がHT-03Aをはじめて触ったときに感動した
「Googleの諸機能とのびっくりするくらいの連動のスムーズさ(あたりまえだが)」
が失われるとあっちゃね。
でもそれをも尚、克服して、iPhoneしか使っていないとおっしゃるなんて。嗚呼。
だれか私に「買うべき理由」をください。
あるいは「買わざるべき理由」をください。
どちらでもよいです。
はやく納得できる理由が「20」に到達したほうの結論を選択します!!!
■twitter投稿フォーマット
@tamura38 【買うべき理由】
@tamura38 【買わざるべき理由】
よろしく!!!!!
どうしてこんなことになってしまったのだろうか。
iPhone3Gが出たときも、3GSが出たときも、「へー」くらいに思って実機をさわって「重!」と思い、やめた私であったのに。そしてHT-03Aのそのケータイとしてのまっとうなサイズと仲良くやってきた私であったのに。
なぜだ。
たぶん単なるきっかけだとおもうのだ。
iPadほしーやべーほしー。
Androidのアプリ、1年経ったけどやっぱ見劣りするー。
もうセカイカメラとかブラアプリとかのアプリを諦めたくないー。
そういうの一瞬の流行りだった気がするけど
一瞬の流行りに乗り遅れたくねー。
もうなにも我慢したくねー。
うおー。
となってるところに4の発売。
そしてこちらの似た境遇の記事。
Android携帯(HT-03A)ユーザーがiPhone 4を持ったら何が起きたか
タイトルだけみて、こんなの読んだらろくなことにならんと思い[あとで泣く]タグをつけたけどやっぱり読んでしまったそして泣いた。いわく、
「いままで、かたくなにiPhoneを拒否し、Android携帯を使い続けた私ですが、このたび、会社支給でiPhone 4を持つこととなり、すでに2週間ばかりiPhoneユーザーになっております。
私の本来の目的は、「AndroidとiPhone双方を持ち、体感していく。」というものでした。
しかし、いつのまにやらiPhoneしか使っていない自分が。。。」
ですってよ。
号泣。
でしかもね、レビューを見るだに、ぜんぜん魅力的じゃないんですよ。
特に私がHT-03Aをはじめて触ったときに感動した
「Googleの諸機能とのびっくりするくらいの連動のスムーズさ(あたりまえだが)」
が失われるとあっちゃね。
でもそれをも尚、克服して、iPhoneしか使っていないとおっしゃるなんて。嗚呼。
だれか私に「買うべき理由」をください。
あるいは「買わざるべき理由」をください。
どちらでもよいです。
はやく納得できる理由が「20」に到達したほうの結論を選択します!!!
■twitter投稿フォーマット
@tamura38 【買うべき理由】
@tamura38 【買わざるべき理由】
よろしく!!!!!
2010年7月10日
川から日本を見てみたら
Granaten Presents(協力 BOAT PEOPLE Association)
『東京静脈R』DVD化&『東京静脈』再販記念「静脈列島LIVE01 -川から日本を見てみよう。」
に行ってきました。
長いタイトルですがつまり、
川の野田さんとジャンクションの大山さんとボートピープルの山崎さんという
川界重要人物の三人が一緒になって、
DVD『東京静脈』のコースをそっくりなぞったクルーズと、
そのほかの野田さんの秘蔵映像の上映会をするというので、
一も二も無く予約ボタンを押していたということです。
本日のクルーズは、隅田川から、日本橋川に入って神田川へとまわる
都心をぐるっと一周する黄金コース。

水門をくぐりましたら

どーんと首都高速高架下ゾーンに突入。
あとはひたすら、かっこいい橋脚のオンパレード。
このあとイベントで、「日本橋 高速道路問題」に触れられた際には、
「むしろ、日本橋が邪魔なんじゃないか」という目からウロココメントが。
こうみると、たしかに、っておもっちゃうかっこよさが高速道路にはあります。
このへんとかもう、なにがどうなっちゃってこんなかっこいいの、て感じだし
わたしが東京でいちばん好きかもしれない橋脚。この角度で逢いたかった!
素敵なT字橋脚ゾーンと
みんな大好き聖橋。
橋の上のひとと、電車を待つひとが、手を振ってくれてます。
これはもう最近、毎回思ってることですけれど、
高速道路はエコ的に悪者扱いであった神田川・日本橋ツアー、
「このさきは橋脚ばっかりでなにもみるものありません」と窓を閉められた大阪ツアーと、
いろんなところでひとりさみしく橋脚ファンとして船に乗ってきました私、
みんなでものいわず夢中で高速道路の写真を撮ってるということじたい、
なんか不思議だし、感慨深いんですよね。またこよう。
さて夜のトークイベントでは、 野田さんに実際に何度もお会いしておきながら
「え! 野田さんって、あの東京静脈の野田さんだったの!」と最近知った私にも安心の、
「東京静脈のできるまで」話や、秘蔵の「静脈列島」VTRなどなど。
特に「静脈列島」はああ、行きたい・・・とため息モノの内容で、とってもおもしろかった。
そして、せっかくいろんな角度から川が好きな面々が一同に会する稀有な機会だということで、
話題は「川ってなんで素敵なんだろうね?」という方向に。
最後には大山さん&山崎さん恒例の無茶振りで、
あまりにもBPAさんのクルーズに行き過ぎなひとが順番に指名されこたえるという・・・
で、私も川が好きな理由をばっちりお答えさせていただきました。
それはずばり、
川は、エスカレーターに似ている!
大山さん、かなりがっくし。てへへすみません。
しかし、毎回、毎回、ボートに乗せておいてもらってこれではあまりにもなので
最後に、思うところをもうすこしまとめてみたいと思います。
・川は、エスカレーターに似ている、ていうのはほんとう。
私はエスカレーターとか、川とか、ベルトコンベアとか、
自動でモノが運ばれていくということが、なぜだか知らないが異様に好き。
この気持がなんなのかは、自分でもよくわかってないので
なにも参考にならないんだけど、理由や好きなポイントをあとづけして
説明しやすくするんじゃなくて、「ただ、好きなのだ」という気持ちは、
だいじにしたいとおもっている。
・でもきっかけのところでは、私はというと、やっぱり日本橋なのだ。
日本橋のあの風景の、衝撃とかっこよさにしびれていたとき、
石塚元太良さんの、カヌーから撮った写真をみて、
普通に都市河川でボートに乗れることを知り、エコツアーやBPAさんのクルーズに出会った。
それからさらに、高架の魅力ってなんだろう? てところを考えていて、
最近は、橋脚の素敵っぷりに焦点をあてて、深掘りしている最中である。
水面からにょきっとはえている橋脚の風景は、
あくまで私にとってだが、やっぱり東京の中でいちばん好きな光景だ。
・もうひとつは、私は日本海側でずっと育ってきたので、
東京ってほんとにおもしろいよなー、太平洋側ってほんとにぜんぜん違うなーと、
日本の地理と、それぞれの都市の成り立ちをよく考えている。
これは、大阪、広島、そしてニューヨークで船に乗って思ったことなのだが、
船に乗ってみると、その都市のサイズ感と、その都市の成り立ちが、けっこうわかる。
車だと信号によるタイムロスがあるし、電車だと点と点しかつなげない。
川は、一定のスピードで都市をぐるっと一周することができたりするし、
ごく一部しか船に乗らなくても、地形全体のことが頭にすんなり入ってくる。
それに、東京がいかに埋め立てによって成り立ってきているか、とか、
大阪がいかに商人のクニだったかということとか、広島水軍の活躍とか、
水運の活用のしかたをみると、その土地がどういうふうに成り立ってきたかもわかったり。
四大文明までさかのぼらずとも、都市は必ず水辺に発展してきたので、
川をみることがおもしろいのは、都市に興味のあるひとなら、必然なんじゃないかと思う。
なんか話が大きくなってしまいましたが!
川の映像がひたすらかっこよく、そして都市のありかたなんかもちょっと考えてしまう作品、
『東京静脈』&『東京静脈R』は、激しくオススメなのでどっちも買って間違いなし。
『東京静脈R』DVD化&『東京静脈』再販記念「静脈列島LIVE01 -川から日本を見てみよう。」
に行ってきました。
長いタイトルですがつまり、
川の野田さんとジャンクションの大山さんとボートピープルの山崎さんという
川界重要人物の三人が一緒になって、
DVD『東京静脈』のコースをそっくりなぞったクルーズと、
そのほかの野田さんの秘蔵映像の上映会をするというので、
一も二も無く予約ボタンを押していたということです。
本日のクルーズは、隅田川から、日本橋川に入って神田川へとまわる
都心をぐるっと一周する黄金コース。

水門をくぐりましたら

どーんと首都高速高架下ゾーンに突入。
あとはひたすら、かっこいい橋脚のオンパレード。
このあとイベントで、「日本橋 高速道路問題」に触れられた際には、
「むしろ、日本橋が邪魔なんじゃないか」という目からウロココメントが。
こうみると、たしかに、っておもっちゃうかっこよさが高速道路にはあります。
このへんとかもう、なにがどうなっちゃってこんなかっこいいの、て感じだし
わたしが東京でいちばん好きかもしれない橋脚。この角度で逢いたかった!
素敵なT字橋脚ゾーンと
みんな大好き聖橋。
橋の上のひとと、電車を待つひとが、手を振ってくれてます。
これはもう最近、毎回思ってることですけれど、
高速道路はエコ的に悪者扱いであった神田川・日本橋ツアー、
「このさきは橋脚ばっかりでなにもみるものありません」と窓を閉められた大阪ツアーと、
いろんなところでひとりさみしく橋脚ファンとして船に乗ってきました私、
みんなでものいわず夢中で高速道路の写真を撮ってるということじたい、
なんか不思議だし、感慨深いんですよね。またこよう。
さて夜のトークイベントでは、 野田さんに実際に何度もお会いしておきながら
「え! 野田さんって、あの東京静脈の野田さんだったの!」と最近知った私にも安心の、
「東京静脈のできるまで」話や、秘蔵の「静脈列島」VTRなどなど。
特に「静脈列島」はああ、行きたい・・・とため息モノの内容で、とってもおもしろかった。
そして、せっかくいろんな角度から川が好きな面々が一同に会する稀有な機会だということで、
話題は「川ってなんで素敵なんだろうね?」という方向に。
最後には大山さん&山崎さん恒例の無茶振りで、
あまりにもBPAさんのクルーズに行き過ぎなひとが順番に指名されこたえるという・・・
で、私も川が好きな理由をばっちりお答えさせていただきました。
それはずばり、
川は、エスカレーターに似ている!
大山さん、かなりがっくし。てへへすみません。
しかし、毎回、毎回、ボートに乗せておいてもらってこれではあまりにもなので
最後に、思うところをもうすこしまとめてみたいと思います。
・川は、エスカレーターに似ている、ていうのはほんとう。
私はエスカレーターとか、川とか、ベルトコンベアとか、
自動でモノが運ばれていくということが、なぜだか知らないが異様に好き。
この気持がなんなのかは、自分でもよくわかってないので
なにも参考にならないんだけど、理由や好きなポイントをあとづけして
説明しやすくするんじゃなくて、「ただ、好きなのだ」という気持ちは、
だいじにしたいとおもっている。
・でもきっかけのところでは、私はというと、やっぱり日本橋なのだ。
日本橋のあの風景の、衝撃とかっこよさにしびれていたとき、
石塚元太良さんの、カヌーから撮った写真をみて、
普通に都市河川でボートに乗れることを知り、エコツアーやBPAさんのクルーズに出会った。
それからさらに、高架の魅力ってなんだろう? てところを考えていて、
最近は、橋脚の素敵っぷりに焦点をあてて、深掘りしている最中である。
水面からにょきっとはえている橋脚の風景は、
あくまで私にとってだが、やっぱり東京の中でいちばん好きな光景だ。
・もうひとつは、私は日本海側でずっと育ってきたので、
東京ってほんとにおもしろいよなー、太平洋側ってほんとにぜんぜん違うなーと、
日本の地理と、それぞれの都市の成り立ちをよく考えている。
これは、大阪、広島、そしてニューヨークで船に乗って思ったことなのだが、
船に乗ってみると、その都市のサイズ感と、その都市の成り立ちが、けっこうわかる。
車だと信号によるタイムロスがあるし、電車だと点と点しかつなげない。
川は、一定のスピードで都市をぐるっと一周することができたりするし、
ごく一部しか船に乗らなくても、地形全体のことが頭にすんなり入ってくる。
それに、東京がいかに埋め立てによって成り立ってきているか、とか、
大阪がいかに商人のクニだったかということとか、広島水軍の活躍とか、
水運の活用のしかたをみると、その土地がどういうふうに成り立ってきたかもわかったり。
四大文明までさかのぼらずとも、都市は必ず水辺に発展してきたので、
川をみることがおもしろいのは、都市に興味のあるひとなら、必然なんじゃないかと思う。
なんか話が大きくなってしまいましたが!
川の映像がひたすらかっこよく、そして都市のありかたなんかもちょっと考えてしまう作品、
『東京静脈』&『東京静脈R』は、激しくオススメなのでどっちも買って間違いなし。
2010年7月 9日
おもしろければ、いいとおもっている。
事件ははてなで起こっている! (言っちゃった)
わたくし、はてなダイアリーは離れたけれども心ははてな村民、
はてなの村内で起こっている揉め事には実はいつも興味津々。
本日の関心事といいましたら『俺の邪悪なメモ』罪山罰太郎さんと、
『ゾンビ、カンフー、ロックンロール』侍功夫さんの
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』を巡る議論なのでありますが!
いつもはけして近づかないようにしている時事ネタですが、
今日は敢えて正面から飛び込んでみたいと思いますよ。
(その理由は最後のほうに)
---
『俺の邪悪なメモ』 : http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20100707/p1
『ゾンビ、カンフー、ロックンロール』 : http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20100708#p1
togetterまとめ : http://togetter.com/li/34325
---
書こうとしていることとは関係ないのですが、
私が思った、話がこんがらがっちゃってる原因、をまずはじめに、
おおまかにまとめさせていただきますと
・映画の好きな罪山さんは、
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』は、(一周して)おもしろいと思っている。
・おなじく映画の好きな侍さんは、『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』は、酷い映画だと思っている。
というより、少林少女の監督の作品は生理的に受けつけない。
・罪山さんが『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』、おもしろいから見るといいよ!
て薦めても、ネタにしかみえなくて、侍さん超不快。
ということなのですよね。
私は映画に明るくないので、音楽にあてはめますと
・音楽の好きな私は、嵐の楽曲って、かっこいいと思っている。
・Aさんは嵐なんて、最悪だと思っている。
かつ、ジャニーズは生理的に受け付けない。
・私が、嵐の曲って、かっこいいから買うといいよ! て薦めても
ネタにしかみえなくてAさん、ものすごく不快。
という感じでしょうか。
---
ちなみに、私は『踊る大捜査線』というものをテレビでも映画でも1ミリもみたことがなくて、
それのTVシリーズがすごくおもしろくて、映画も一周するとおもしろいのかも、
というのはこちら↓のエントリで初めて知りまして、へーそうなんだ、とか思ってしまいました。
http://d.hatena.ne.jp/macgyer/20100709/1278608932
私は、侍さんがものすごく怒っていて、罪山さんはそれにピンときてない原因はこのとおり、
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』は結局のところ、おもしろいのか?/おもしろくないのか?
という前提が、両者一致してるようでしてないからなんじゃないかな、と思いましたが、
いまから書こうと思っていること、そしてtogetter上で起こっている議論の論旨とも違うので、
『踊る大捜査線』のすべてのシリーズを今からみて
自分でジャッジするということは省略させてもらいます。
---
こちらのおふたりの議論を受けて、周辺であがったのはおもに
「まっとうに批評し、鑑賞すべきなのは、良質の映画だけ。悪評も評だ」という意見と、
「映画をネタにして、おもしろおかしく書ければいい」という罪山さんの考えを支持する
意見のふたつ。
私ははじめに書いたように、映画については門外漢もいいところなので、
おふたりのどちらに与するかという話ではないのですが、
罪山さんの次のひとことに、圧倒的に共感したので、そのことを書いておきたいと思います。
『「踊る3」の場合は "映画をネタにできるだけ面白い文章を書く"のが目的。
映画を見下す視点もあるけど、映画をどう見るかよりエントリが面白いかどうかが重要。』
---
罪山さんの意見は、映画が大好きなひとからしてみたら、邪道も邪道にみえるに違いありません。
特に正義感の強いひとで、映画業界の発展を真摯に考え、
自分の批評もその一助となるべく活動し、その行く末を憂いていれば、
面白けりゃいい、て、そりゃなにごとだ、て話でしょう。
そういうひとに対しては、たとえばこんなふうにもいえます。
『俺の邪悪なメモ』では、良い映画について非常に真摯な批評と、
今回の踊る大捜査線だとか、ROOKIESのような、
話題になっている映画への痛烈なパロディ評と、ふたつのパターンがあります。
私がかのサイトを知ったのも、なにかの痛烈なパロディ評が話題になって、でしたので、
「罪山さんは、よい映画の紹介もしている。こういうパロディ記事をきっかけに、
映画にもっと興味を持ってくれるひとも、増えるではないか」 とか。
でも私はそんなことはぜったいに言いたくない。
コンテンツが、そもそも何かの役に立たねばならないという考え方が
私はいちばん納得できないからです。
---
今回の罪山さんの『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』に対する評は、
小栗旬の意外な役割を明かしたり、さすが罪山さん、というべきに満ちていて、
創作物として優れてます。超おもしろい。
万人にウケるものではないでしょうけれども、特に私のように
キムタクの『HERO』だとか、佐藤隆太の『ROOKIES』だとかを目にすると
とにかく一刻も早くパロディにしなくては気がすまないはてな村民にしてみれば
「やられた! しかもうまい!」というかんじです。
だから、罪山さんが「作品批判なんて二の次で、とにかくおもしろく書こうと思って書いたのだ!」
と断言したとき、やっぱこのひとすごいわーって思いました。
---
ライフハックとか自己啓発本とか、就職活動に有利な学部とか
そういうものがもてはやされがちな昨今ですが、
もっと無駄なもの、くだらないもの、なんの役にも立たないけどおもしろいものが
世の中に溢れててほしいと私は思ってます。
そして無駄なもの、くだらないもの、なんの役にも立たないけどおもしろいものが
きちんと評価される世の中であってほしいと思います。
---
そんなこんなで、私はエスカレーターの鑑賞サイトという、
邪道にもほどがある、何の役にも立たないサイトをやっております。
おもしろければ、いいとおもっています。
わたくし、はてなダイアリーは離れたけれども心ははてな村民、
はてなの村内で起こっている揉め事には実はいつも興味津々。
本日の関心事といいましたら『俺の邪悪なメモ』罪山罰太郎さんと、
『ゾンビ、カンフー、ロックンロール』侍功夫さんの
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』を巡る議論なのでありますが!
いつもはけして近づかないようにしている時事ネタですが、
今日は敢えて正面から飛び込んでみたいと思いますよ。
(その理由は最後のほうに)
---
『俺の邪悪なメモ』 : http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20100707/p1
『ゾンビ、カンフー、ロックンロール』 : http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20100708#p1
togetterまとめ : http://togetter.com/li/34325
---
書こうとしていることとは関係ないのですが、
私が思った、話がこんがらがっちゃってる原因、をまずはじめに、
おおまかにまとめさせていただきますと
・映画の好きな罪山さんは、
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』は、(一周して)おもしろいと思っている。
・おなじく映画の好きな侍さんは、『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』は、酷い映画だと思っている。
というより、少林少女の監督の作品は生理的に受けつけない。
・罪山さんが『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』、おもしろいから見るといいよ!
て薦めても、ネタにしかみえなくて、侍さん超不快。
ということなのですよね。
私は映画に明るくないので、音楽にあてはめますと
・音楽の好きな私は、嵐の楽曲って、かっこいいと思っている。
・Aさんは嵐なんて、最悪だと思っている。
かつ、ジャニーズは生理的に受け付けない。
・私が、嵐の曲って、かっこいいから買うといいよ! て薦めても
ネタにしかみえなくてAさん、ものすごく不快。
という感じでしょうか。
---
ちなみに、私は『踊る大捜査線』というものをテレビでも映画でも1ミリもみたことがなくて、
それのTVシリーズがすごくおもしろくて、映画も一周するとおもしろいのかも、
というのはこちら↓のエントリで初めて知りまして、へーそうなんだ、とか思ってしまいました。
http://d.hatena.ne.jp/macgyer/20100709/1278608932
私は、侍さんがものすごく怒っていて、罪山さんはそれにピンときてない原因はこのとおり、
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』は結局のところ、おもしろいのか?/おもしろくないのか?
という前提が、両者一致してるようでしてないからなんじゃないかな、と思いましたが、
いまから書こうと思っていること、そしてtogetter上で起こっている議論の論旨とも違うので、
『踊る大捜査線』のすべてのシリーズを今からみて
自分でジャッジするということは省略させてもらいます。
---
こちらのおふたりの議論を受けて、周辺であがったのはおもに
「まっとうに批評し、鑑賞すべきなのは、良質の映画だけ。悪評も評だ」という意見と、
「映画をネタにして、おもしろおかしく書ければいい」という罪山さんの考えを支持する
意見のふたつ。
私ははじめに書いたように、映画については門外漢もいいところなので、
おふたりのどちらに与するかという話ではないのですが、
罪山さんの次のひとことに、圧倒的に共感したので、そのことを書いておきたいと思います。
『「踊る3」の場合は "映画をネタにできるだけ面白い文章を書く"のが目的。
映画を見下す視点もあるけど、映画をどう見るかよりエントリが面白いかどうかが重要。』
---
罪山さんの意見は、映画が大好きなひとからしてみたら、邪道も邪道にみえるに違いありません。
特に正義感の強いひとで、映画業界の発展を真摯に考え、
自分の批評もその一助となるべく活動し、その行く末を憂いていれば、
面白けりゃいい、て、そりゃなにごとだ、て話でしょう。
そういうひとに対しては、たとえばこんなふうにもいえます。
『俺の邪悪なメモ』では、良い映画について非常に真摯な批評と、
今回の踊る大捜査線だとか、ROOKIESのような、
話題になっている映画への痛烈なパロディ評と、ふたつのパターンがあります。
私がかのサイトを知ったのも、なにかの痛烈なパロディ評が話題になって、でしたので、
「罪山さんは、よい映画の紹介もしている。こういうパロディ記事をきっかけに、
映画にもっと興味を持ってくれるひとも、増えるではないか」 とか。
でも私はそんなことはぜったいに言いたくない。
コンテンツが、そもそも何かの役に立たねばならないという考え方が
私はいちばん納得できないからです。
---
今回の罪山さんの『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』に対する評は、
小栗旬の意外な役割を明かしたり、さすが罪山さん、というべきに満ちていて、
創作物として優れてます。超おもしろい。
万人にウケるものではないでしょうけれども、特に私のように
キムタクの『HERO』だとか、佐藤隆太の『ROOKIES』だとかを目にすると
とにかく一刻も早くパロディにしなくては気がすまないはてな村民にしてみれば
「やられた! しかもうまい!」というかんじです。
だから、罪山さんが「作品批判なんて二の次で、とにかくおもしろく書こうと思って書いたのだ!」
と断言したとき、やっぱこのひとすごいわーって思いました。
---
ライフハックとか自己啓発本とか、就職活動に有利な学部とか
そういうものがもてはやされがちな昨今ですが、
もっと無駄なもの、くだらないもの、なんの役にも立たないけどおもしろいものが
世の中に溢れててほしいと私は思ってます。
そして無駄なもの、くだらないもの、なんの役にも立たないけどおもしろいものが
きちんと評価される世の中であってほしいと思います。
---
そんなこんなで、私はエスカレーターの鑑賞サイトという、
邪道にもほどがある、何の役にも立たないサイトをやっております。
おもしろければ、いいとおもっています。









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