2010年7月30日

以前、ずっとずっと撮り続けるという記事で、ニッチでマニアな偏愛サイトを50集めて紹介する、ということをさせてもらいましたが、あのあとも、インターネットにはずっとずっと撮り続けるサイトが増え続けております。うれしいかぎり。つぎはおすすめサイト100をやるつもり。

そんなサイトがもっと増えたらいいよね。
てことで、今日は東エスライフハック第2弾をお送りします。
特に私のような、
「ばりばりの文系」
のあなたにおすすめ、
「超簡単にサイトをはじめるための、便利テンプレート集」
ですぞ。

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「ずっとずっと撮り続ける」ためには、「簡単」であることが超重要です。わたしも昔はテーブルタグオンリーの手打ちHTMLでサイト更新してたものですが...テキストサイトならともかくも、「1ページに1写真」系のギャラリーサイトで、しかも頻繁に更新していくためには、ブログかCMSを使うのがいいでしょう。

ブログだったら→

ライブドアブログ
ライブドアブログは、ブログメディア「みちくさ学会」の基幹システムであるはずなので、「みちくさ学会」的テンプレートがないかなーと思ったら、ありました。フォトテンプレート。しかも、「写真1枚に1コメントだけ」っていう、「ギャラリーモード」も搭載。便利かも。

ライブドアはブログメディアに力を入れてますし、「ユーザーがとにかく使いやすいテンプレート」とか、「サービスの更新」とか、期待できるポイントがほかにも多そうです。

代表的なサイト    :みちくさ学会
おすすめテンプレート:フォトテンプレート

ココログ
ココログは、あの「デイリーポータルZ」をやっているニフティのブログサービスですが、デイリーポータルZが手打ち更新なのは有名な話。「制作日記」だけがブログになってます。そしてなんと!ココログにはこれとまったく同じテンプレートが存在するのですね。

使い勝手などすべてのことを脇において、デイリーファンなら誰でも使いたくなってしまいますな。

代表的なサイト    :デイリーポータルZ 制作日記
おすすめテンプレート:デイリーポータルZ

はてなダイアリー
前回書きましたが、「はてなキーワード」に始まり、「はてなブックマーク」「はてなスター」と、コンテンツがコンテンツの内容によってどんどんつながっていく仕組みとがっちりデフォルトで連携しているはてなダイアリーは、私としては俄然おすすめです。特にコンテンツに自信があるサイトだったら、まずはてなで書き始めて、はてなブックマークで注目されて、というのは、登竜門的に近道な気がするんですよ。なによりつづけていくためのやりがいになるし。ブックマークのつきやすい書き方、つきにくい書き方、というのはあるので、数ばかり気にするのも考え物ではあるんですが。

ただし、Javascriptの使用が認可制なので、ブログパーツ系のサービスを気軽に取り入れられない、はてなフォトライフはなにがどうしてこうなったか、ぜんぜんいけてないので、Flickrなどの外部のフォト共有サービスとの併用が必須、といった、制約ポイントが断然多いのがはてダですので、ご注意くださいませ。

代表的なサイト    :平民新聞, メレンゲが腐るほど恋したい
おすすめテンプレート :あまり充実してないし、シンプルなものならなんでもよいでしょう。

はてダの超人気サイトからふたつさりげなくご紹介してみたけど、こんな文脈で紹介しちゃって良かっただろうか。。。ええっと大ファンです!おふたりとも!


CMSだったら→
ブログに慣れたら、「自分だけのドメインほしい!」「もっと自由なデザインでやりたい!」という欲望が出てくると思います。そこで使えるのが、CMS。

これは、
まずプログラムをダウンロードし、自前でサーバを借り、ドメインを取得、プログラムをサーバに設定して、デザインもある程度自分で作りこみ、はじめてつかえる。
という、文系には眩暈のするような手順を踏むものなのですが、一応、気合があれば100%文系の私でもなんとかできました。
個人利用でおすすめのCMSはつぎの2つです。

Word Press
つかったことないけど、あ、いま始めるならこっちにすればよかった...と思ったCMS。
代表的なサイト:100SHIKI

Movable Type
むかしから知ってたのがMovableType。
Movavle Typeには、「サイトのデザインを更新したり、ブログの内容を書き換えるたびに、いちいち再構築が必要」という最大のネックがあるのですが、この仕組みのおかげでサーバ負荷にはけっこう強い、ということを聞きましたよ。まぁ私のような弱小サイトにはまったく関係ないことなのですが!!

代表的なサイト:ネタフル

ちなみに、私が『東京エスカレーターMANIAX』でつかっている、写真ギャラリーのテンプレートは↓の本のCD-Rに付属でついてきたものをほぼそのまま利用しています。
文系の皆さんは、ぜんぶイチから考えるのじゃなく、好きなサイトのデザインをそのままぱくって使っていくのがいちばん手っ取り早くっていいと思いますよ!

CMSとして使うMovable Typeガイドブック
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以下はまた独白です。今回のテーマは「HTMLと私」

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1984年生まれ、国立大付属の小、中、高と進んだ私は、もろに「ゆとり世代」の先陣をきったかんじで、小学5年生のときにはマッキントッシュが1クラス分設置された「コンピュータールーム」ができ、みんなでドラえもんのサイトをみたりゲームしたりしてた。

なにをするのかよくわからない「総合学習」の時間が出来たのも同じ頃。
高校はまぁまぁの進学校だったので、「総合学習」は完全にもてあましていて、趣味でHTMLにやたらと詳しい(そしてかなり変わり者の)先生が、みんなにHTMLを教えて、すべて手打ちでHTMLでサイトをつくり、インフォシークの無料ホームページサーバで公開しちゃえ、という授業があり(内容ほぼノーチェックでいきなり本番環境にあげてたよな、のんきな時代)、そこでHTMLを学んだ。
だからいまの私のたぶん30%くらいは「ゆとり教育」のおかげでできている。ゆとり万歳。

私はばりばりの文系ではあるんだが、以前にも書いたとおり文系というより文法が異常に好き。本当に好き。だったので、HTMLタグとかたのしくてしょうがなかったんだよね。

ちなみに、うちにマックがきたのもやはり大体そのころだったけど、「兄妹になにか与えるときは、同等でしかし別のものを与える(ex. 兄には6年の科学、私は4年の学習(「学習」ってマジで中身なくてつまんない雑誌だった...付録もつまんないし...)」という田村家の慣習により、兄の部屋にはマック、私の部屋には、「マック以前」のソニー製のパソコンがやってきた(父のおさがり)。

これ、フロッピーでなにかのソフトを入れないと動かないし、当然マウスとかもついてない。ゲームのソフトもあるけど、ファミコンを経由している世代の私にはまさしく「代替」でしかないものだったけど、ひとつ父にすすめられたソフトにほんの一瞬だけはまった。それは、説明書どおりの「命令」を自分でうちこまないと、なにひとつとしてうごきません。というソフトで(文系だし10歳だったんでこんな書き方で許して)、説明書を読むだに、なぜかすべて英語の命令を正しく組むことによって「円を描く」とか、「1から10まで順番に足す」とかができるという...10歳の女児には「手で描いたほうが早いものを、なんでわざわざコンピュータつかって書くの...?」というシロモノ。でも私は父が大好きで父の意図を必死でくみとりたかったので、「あ、父は私にコンピュータの仕組みとはなにかを教えたいのだな」と理解した後、たしか「円を描いて、そのなかに星型を描く」くらいの手順までは進んだはずだ。
だからその後HTMLに出会ったときに、ちょーかんたんちょーおもしれー。てなったんだと思う。

というわけでほかにもいろいろあるが、いまの私の50%くらいは「兄がいることにより諦めたいろいろ」によって構成されているとおもわれる。
あとの20%は、「兄に影響を受けたいろいろ」なんだけれども、たぶん。


著者:田村美葉(ミハ)/都内在住/20代OL
東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。
著者について


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このページは、2010年7月30日 20:59に書いたブログ記事です。

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