2010年8月アーカイブ
2010年8月27日
舞城王太郎 福井補完マップを作ってみた
エヴァの箱根補完マップと、サマーウォーズの長野補完マップが話題になりましたが、エヴァが箱根、サマーウォーズが長野ときたら、舞城王太郎といえばもちろん福井なんだぜ!
というわけで、北陸三県出身作家でたぶん泉鏡花以来の期待の星、舞城王太郎の著作を元に福井補完マップをつくります。
舞城といえば、今年の夏、講談社がはりきって大プッシュしているので知らない方はいないとまでは言わずともそこそこ減っているかと思いますが、読んだことがない。というあなたのためになぜ福井なのかを説明しますと、舞城の作品は基本は推理小説でありSFで、メタ小説な展開も多用されているので、前の作品の脇役が主人公。とか、前の作品の主役がちょい役で登場。とか、ちゃんと読み解こうと思ったらぜんぶ読まないといけないという非常にめんどくさい仕掛けが組まれており、私は大好きなんですが、そういう理由で違う作品の主人公たちを結びつける約束の地、それが福井県西暁町。
だいたい主人公は西暁でうまれるか、調布で暮らしていて事件をきっかけに西暁に赴くかの2パターン。そこからは独特の福井弁を多用した舞城文体の独壇場で、西暁、キター!!なわけです。
たとえば今手元にある3作だけでもこんなかんじで大体最終的には西暁でなにかが起こります。
(各作品のあらすじてきとう版)
『ディスコ探偵水曜日』
6歳の梢と迷子探し専門の探偵ディスコ・ウェンズデイのラブストーリー。
それってロリコンじゃん、ということで梢が時空を超えたりいろいろある。
ディスコと梢が暮らしてるのは調布。(舞城といえば調布か西暁)
西暁のパインハウスで名探偵密室殺人が起こってディスコは梢を捜しに行く。
『獣の樹』
西暁で馬から生まれた成雄と巨大なアナコンダに入って移動する楡のラブストーリー。
舞台は福井オンリー。成雄と楡は夜中に福井県の山中を走りまわってデートする。
『NECK (a story)』
※NECKは書き下ろしと舞台脚本と映画脚本のオムニバスだけど、書き下ろしのほう。
調布の女子大生モモちゃんと、西暁の変人、ノジャジャのラブストーリー。
モモちゃんは自分の首から盗まれた骨を探しに、携帯GPSをつかって西暁に行く。
※馬鹿にしてるみたいなあらすじで大変申し訳ないのですが、私にとっては舞城はラブストーリーの決定版なのでこれ以外の書き方ができませんでした...。
で、地図にしようとおもったら。西暁って実在の町じゃないのな!知らなかったぜ!
位置関係からおそらく舞城の地元である、福井県南条郡今庄町(現・南越前町今庄)じゃないか、ということだそうです、ほほう。
この中では私はディスコ探偵が一番好きなんですが(だってディスコ、イケメンだもん)、福井補完マップという視点では、『獣の樹』で成雄が自分探しをして走り回っている経路がおもしろかったので、まとめたいと思います。

ワイワイマップで舞城王太郎 福井補完マップをみる
Google Mapで 舞城王太郎 福井補完マップ を表示
結果。
ひとことで言って、
「成雄、こんな走ったのかよ!!!」
成雄の走るスピードは成雄の気持ちによっていろいろなので、縮尺がどんどん変わる。おもしろいなぁ。実際の地名とリンクするところ、リンクしていないところがあり、推定地点も多いけれどこれはたのしい。
おそらく福井全土を駆け抜ける成雄シリーズがいちばんたのしいと思うが、他のものもどんどん重ねてみたいところ。
※ヤフーワイワイマップを使ったのは、グーグルに比べて俄然地方の情報に明るかったからだが外部ページに大きく貼り付けができないのはちょっと閉口。ヤフーサイトに行ってご覧くださいませ。
※追記:グーグルマップでも作ってみました。航空写真にすると、西暁の「山ん中」っぷりに驚愕です!
というわけで、北陸三県出身作家でたぶん泉鏡花以来の期待の星、舞城王太郎の著作を元に福井補完マップをつくります。
舞城といえば、今年の夏、講談社がはりきって大プッシュしているので知らない方はいないとまでは言わずともそこそこ減っているかと思いますが、読んだことがない。というあなたのためになぜ福井なのかを説明しますと、舞城の作品は基本は推理小説でありSFで、メタ小説な展開も多用されているので、前の作品の脇役が主人公。とか、前の作品の主役がちょい役で登場。とか、ちゃんと読み解こうと思ったらぜんぶ読まないといけないという非常にめんどくさい仕掛けが組まれており、私は大好きなんですが、そういう理由で違う作品の主人公たちを結びつける約束の地、それが福井県西暁町。
だいたい主人公は西暁でうまれるか、調布で暮らしていて事件をきっかけに西暁に赴くかの2パターン。そこからは独特の福井弁を多用した舞城文体の独壇場で、西暁、キター!!なわけです。
たとえば今手元にある3作だけでもこんなかんじで大体最終的には西暁でなにかが起こります。
(各作品のあらすじてきとう版)
『ディスコ探偵水曜日』
6歳の梢と迷子探し専門の探偵ディスコ・ウェンズデイのラブストーリー。
それってロリコンじゃん、ということで梢が時空を超えたりいろいろある。
ディスコと梢が暮らしてるのは調布。(舞城といえば調布か西暁)
西暁のパインハウスで名探偵密室殺人が起こってディスコは梢を捜しに行く。
『獣の樹』
西暁で馬から生まれた成雄と巨大なアナコンダに入って移動する楡のラブストーリー。
舞台は福井オンリー。成雄と楡は夜中に福井県の山中を走りまわってデートする。
『NECK (a story)』
※NECKは書き下ろしと舞台脚本と映画脚本のオムニバスだけど、書き下ろしのほう。
調布の女子大生モモちゃんと、西暁の変人、ノジャジャのラブストーリー。
モモちゃんは自分の首から盗まれた骨を探しに、携帯GPSをつかって西暁に行く。
※馬鹿にしてるみたいなあらすじで大変申し訳ないのですが、私にとっては舞城はラブストーリーの決定版なのでこれ以外の書き方ができませんでした...。
で、地図にしようとおもったら。西暁って実在の町じゃないのな!知らなかったぜ!
位置関係からおそらく舞城の地元である、福井県南条郡今庄町(現・南越前町今庄)じゃないか、ということだそうです、ほほう。
この中では私はディスコ探偵が一番好きなんですが(だってディスコ、イケメンだもん)、福井補完マップという視点では、『獣の樹』で成雄が自分探しをして走り回っている経路がおもしろかったので、まとめたいと思います。
ワイワイマップで舞城王太郎 福井補完マップをみる
Google Mapで 舞城王太郎 福井補完マップ を表示
結果。
ひとことで言って、
「成雄、こんな走ったのかよ!!!」
成雄の走るスピードは成雄の気持ちによっていろいろなので、縮尺がどんどん変わる。おもしろいなぁ。実際の地名とリンクするところ、リンクしていないところがあり、推定地点も多いけれどこれはたのしい。
おそらく福井全土を駆け抜ける成雄シリーズがいちばんたのしいと思うが、他のものもどんどん重ねてみたいところ。
※ヤフーワイワイマップを使ったのは、グーグルに比べて俄然地方の情報に明るかったからだが外部ページに大きく貼り付けができないのはちょっと閉口。ヤフーサイトに行ってご覧くださいませ。
※追記:グーグルマップでも作ってみました。航空写真にすると、西暁の「山ん中」っぷりに驚愕です!
2010年8月19日
仕方ない、もう一度著作権の話をするか。
わたくし「ビジネス著作権検定初級」というのをもってます。
社会人1年目のとき、すすめられて自費でとった資格です。
初級は死ぬほど簡単で、検定主催者へのお布施以外の何物でもありませんが、この初級レベルの知識でも、知ってるのと知らないのとでは大違いなので、おおざっぱですが少しまとめて書いておきたいと思います。なにせ初級なので、間違ってるところは適宜つっこんでください。
---
本日の参考エントリ
違法動画について
http://d-6th.com/blog/2010/08/post-170.php
---
という意味。
たとえば私がここで発表している写真と文章は、私が書いた瞬間に
-「これは私が書いた」と主張し、勝手な改変を禁止する権利(著作者人格権)
-これを使ってお金儲けしようとする一切の権利(著作財産権)
が私に発生しています。

こんなへたくそな絵だけど、勝手に使わないでね。
(c)田村美葉
この(c)は著作権者は私だよ、という記号であって、
(c)がついてようがなかろうが、著作権は自動的に発生しております。
この逆で、(R)マークの登録商標などは、申請しないと権利が発生しません。
絵だとわかりにくいので音楽をつけて説明しましょう。
私が中学生時代に制作し、レコード会社のオーディションにも応募した曲です。
著作権法を説明するためだけに、さりげなく軽く死ねるほど恥ずかしいものを公開してますが、そこはスルーしてください。
この曲の作詞・作曲は私なので、著作権はすべて私にあります。しかしメインボーカル担当の友人Oに公開許可はとってません。その場合、ここで私は「著作隣接権侵害」になってます。※
(※「3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金」。
ただし「親告罪」なので、友人Oが告訴するかどうかにかかわっています。
なので先に謝っとく、友人Oごめん。)
私と友人Oだと個人的すぎますが、たとえばバッハの楽曲の場合、著作権は消滅してますので※、バッハの楽曲を自分で演奏して発表することはできますが、のだめオーケストラが演奏した場合は勝手にここで配信しちゃいかんというお話。
(※著作権はたいていの国で死後何年かで消滅。日本は50年。)
なのですが、この「著作隣接権」が発生する対象として、いま説明した「実演家」以外に、「レコード製作者」「放送事業者」「有線放送事業者」が設定されています。
楽曲は、楽曲を作っただけだと伝えられないので、「実演」「レコード」と「放送」が、「メディア」という意味でひとくくりに権利が設定されているんですね。なんか歴史の授業みたいな話ですが。
もしも、私の作ったこの曲が見事東芝EMIからレコードデビューを果たしていたなら、東芝EMIの許可なしには、この曲は勝手に配信できません。それは、著作者たる私のホームページであっても、です。お金を出してCD作ってくれるのが東芝EMIだから、勝手に配信しちゃったら東芝EMIが損しますからね。
そういわれると、そうかー、て思っちゃいますけど、私からしてみると「著作隣接権」は「著作権」に比べてかなりへんてこな仕組みだと思います。
たとえば最近、Youtubeとニコニコ動画が相次いでJASRACと契約しまして、「JASRAC管理の楽曲であっても、自分が演奏した動画なら、アップロードしてOK」になりましたが、これは「著作権」はクリアに出来たけど、未だ「著作隣接権」はクリアになってないので、「実演」されたものや「レコード」化されたものを勝手にアップしちゃいかん、ということなんです。
デイリーポータルZに載せたい」と打診してきたとしましょう。
「これを使ってお金儲けしようとする一切の権利(著作財産権)」はすでに私に自動的に発生しているので、このままだとデイリーポータルZでは、私の絵を載せることはできません。しかし私が林さんに「どうぞどうぞ」とふたつ返事で回答したとたん、掲載が可能になります。ここで私は(株)ニフティに対して「著作財産権の一部を譲渡した」ことになります。
そして私が調子に乗って「タダではちょっとな」とか言いますと、ニフティはちゃんとした会社なので、契約をとりかわすことになります。
たとえば、
「私の描いた絵を、こういう対価で、ニフティは自社サイトに掲載できるよ」
「ニフティのサイトには広告が載ることもあるけどその収益はニフティのものだよ」
「でも著作者人格権は私に残ったままだよ。林さんが勝手に変えちゃダメ」
「ニフティの権利はサイトに掲載するところまで。これを書籍にしたりするときは、別途相談してね」
といった、「どこからどこまで譲渡するか」というくわしい内容について、ニフティと協議し決定するわけです。
というお布施資格の参考テキストにもばっちり書いてあったことですが、著作権は、ひたすら守るだけでは誰も得しません。日本の法律では「あらかじめ守られている」著作権を「どこでどうやって開いていくか」によって、文化的な価値がうまれ、そして金銭的な価値もうまれていくわけです。
特に私の描いたへたくそな絵、みたいな、価値があるんだかないんだか不明なものについては、がんじがらめに守る意味が、初めはほぼありません。「自由につかっていいよ」と開くことで宣伝効果を生み、いろんなサイトで紹介してもらったりしていくうちにだんだん価値がうまれていくものじゃないでしょうか。私はそう考えています。
なので、自分のサイトに載せた写真に(C)をつけて「改変、無断転載絶対禁止」とするのもひとつのポリシーではあるのですが、もう少しそこのところをゆるやかに開いてくやりかたを紹介しましょう。
ですが、これはクリエイティブ・コモンズといって、発表した時点であらかじめ「改変、無断転載絶対禁止」の自分の著作物について、「でもここまでだったら許す」を自分で決めて(C)の代わりに表示しようぜ、という仕組みです。
たとえば私のサイトで紹介している写真のすべては
「商用利用でないかぎり、転載大歓迎」
「ただ、転載するときは、私の名前を表示してもらえるとうれしい」
「フォトショで加工したりとか、自由にやってくれて全然OK、元素材のクレジット入れてね」
という、わりとゆるい内容になってます。
たったそれだけのことですが、利用する立場になってみると、これがついているか、(C)がついているかでサイトの気持ちよさ具合がかなり違います。
(C)ライセンスは「All Rights Reserved」。
「ちょっと記事を紹介させてほしいな」「写真を転載して紹介したいな」と思ったときに、
-連絡先を探して、メールして、許可をとるか
-無断で勝手に載せてしまって少しうしろめたい気持ちになるか
の二択。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスは「Some Rights Reserved」。
もう少し細かく「使っていい条件」が開かれるので、あらかじめ、利用していいコンテンツなのかどうか、簡単に確認できます。グレーゾーンの部分を白黒はっきりさせて、すっきりしようぜ、ていう仕組みですね。サービス自体としてこの仕組み取り入れているところも増えてまして、Movable TypeやFlickrなどでも、自分のライセンスをどういう範囲で設定できるか、選択できるようになっています。
守られてるものはとりあえず破るひと」です。私も違法アップロードコンテンツの類にはお世話になったことがあるので、ひとのことは全然言えないんですけれども、たとえばエヴァ全話をときどきスペイン語になったりしながら苦労してYoutubeで探したあのころを思い出すにひとこと、
「めんどくさくないか?」
という話なのでした。
今は「ほしいコンテンツが、ほしいときに手に入る」便利なサービスについては、その便利さに対して積極的に投資するようにしています。
たとえば、前ならYoutubeに完全に頼っていたこんなこと↓
テレビ番組を見逃した →NHKオンデマンド、GyaO!ストアへ(全民放の見逃し番組視聴可能)
映画がみたい →各プロバイダ運営のサービスが便利かも。それかGyaO。
アニメがみたい →バンダイチャンネルへ
漫画がみたい →eBooksJapanへ
どのサービスも、まだタイトル数が少なかったりとかしますが、圧倒的に便利なので惜しむ必要も無くお金をつかってます。ひとつには「少しでも安く」と血眼になる無駄な労力が放棄できるから。そして、当然利用するひとが増えればタイトル数も増えるし料金も安くなるだろうから、投資の意味で。
たぶんいまって、便利さが
DVDのレンタル<違法ダウンロード<合法有料ダウンロード
だとおもうんです。
そしてサービスの認知度は
DVDのレンタル>違法ダウンロード>合法有料ダウンロード
有料ダウンロードはマジ便利なので広がってほしい。
だから大人はもうね、積極的に合法有料ダウンロードを利用してですね、広げていくのが、いいんじゃないかなぁ。そして提供する側も、もともとテレビとかで無料のものを、少しでもお金を払ってもらえるものに変えるのはやはり、「こっちのほうが100円分便利」っていう、わかりやすい付加価値だとおもいます。そこのところ、「どこまで開くか」っていうのは、なかなか難しい問題ですが、なんとかうまい仕組みになってほしいです。
インターネット上に、グレーではなく明るいコンテンツの海を!
---
本日の参考文献
「フリー」の意味をはき違えないようにしたいですね。
社会人1年目のとき、すすめられて自費でとった資格です。
初級は死ぬほど簡単で、検定主催者へのお布施以外の何物でもありませんが、この初級レベルの知識でも、知ってるのと知らないのとでは大違いなので、おおざっぱですが少しまとめて書いておきたいと思います。なにせ初級なので、間違ってるところは適宜つっこんでください。
---
本日の参考エントリ
違法動画について
http://d-6th.com/blog/2010/08/post-170.php
---
- 日本の著作権法は「無方式主義」
たとえば私がここで発表している写真と文章は、私が書いた瞬間に
-「これは私が書いた」と主張し、勝手な改変を禁止する権利(
-これを使ってお金儲けしようとする一切の権利(著作財産権)
が私に発生しています。
こんなへたくそな絵だけど、勝手に使わないでね。
(c)田村美葉
この(c)は著作権者は私だよ、という記号であって、
(c)がついてようがなかろうが、
この逆で、(R)マークの登録商標などは、
-
著作者以外のひとたちに発生する「著作隣接権」
がくせものです。
絵だとわかりにくいので音楽をつけて説明しましょう。
私が中学生時代に制作し、
著作権法を説明するためだけに、
この曲の作詞・作曲は私なので、著作権はすべて私にあります。
(※「3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金」。
ただし「親告罪」なので、
なので先に謝っとく、友人Oごめん。)
私と友人Oだと個人的すぎますが、たとえばバッハの楽曲の場合、
(※著作権はたいていの国で死後何年かで消滅。日本は50年。)
なのですが、この「著作隣接権」が発生する対象として、
楽曲は、楽曲を作っただけだと伝えられないので、「実演」「
もしも、
そういわれると、そうかー、て思っちゃいますけど、
たとえば最近、
- 「著作権」は自分の都合で譲渡したりできます。
「これを使ってお金儲けしようとする一切の権利(著作財産権)」
そして私が調子に乗って「タダではちょっとな」とか言いますと、
たとえば、
「私の描いた絵を、こういう対価で、
「
「でも著作者人格権は私に残ったままだよ。
「ニフティの権利はサイトに掲載するところまで。
といった、「どこからどこまで譲渡するか」
- 要は「著作権」って「守るもの」じゃなくて「開くもの」
だとおもう。
特に私の描いたへたくそな絵、みたいな、
なので、自分のサイトに載せた写真に(C)をつけて「改変、
- 発表する側として:「クリエイティブ・コモンズ」
っていうのがあるよ。
ですが、これはクリエイティブ・コモンズといって、
たとえば私のサイトで紹介している写真のすべては
「商用利用でないかぎり、転載大歓迎」
「ただ、転載するときは、
「フォトショで加工したりとか、自由にやってくれて全然OK、
という、わりとゆるい内容になってます。
たったそれだけのことですが、利用する立場になってみると、これがついているか、(C)
(C)ライセンスは「All Rights Reserved」。
「ちょっと記事を紹介させてほしいな」「
-連絡先を探して、メールして、許可をとるか
-無断で勝手に載せてしまって少しうしろめたい気持ちになるか
の二択。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスは「Some Rights Reserved」。
もう少し細かく「
- そして利用する側として:大人なら積極的に便利さに投資を。
「めんどくさくないか?」
という話なのでした。
今は「ほしいコンテンツが、ほしいときに手に入る」
たとえば、前ならYoutubeに完全に頼っていたこんなこと↓
テレビ番組を見逃した →NHKオンデマンド、GyaO!ストアへ(
映画がみたい →各プロバイダ運営のサービスが便利かも。それかGyaO。
アニメがみたい →バンダイチャンネルへ
漫画がみたい →eBooksJapanへ
どのサービスも、まだタイトル数が少なかったりとかしますが、
たぶんいまって、便利さが
DVDのレンタル<違法ダウンロード<合法有料ダウンロード
だとおもうんです。
そしてサービスの認知度は
DVDのレンタル>違法ダウンロード>合法有料ダウンロード
有料ダウンロードはマジ便利なので広がってほしい。
だから大人はもうね、積極的に合法有料ダウンロードを利用してですね、広げていくのが、いいんじゃないかなぁ。そして提供する側も、もともとテレビとかで無料のものを、
- まとめ
インターネット上に、グレーではなく明るいコンテンツの海を!
---
本日の参考文献
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
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「フリー」の意味をはき違えないようにしたいですね。
2010年8月16日
マッピングナイトに行くと、やっぱりいろいろ考える。
石川初さん、大山顕さん、渡邉英徳さんご出演の
マッピングナイト@東京カルチャーカルチャー
行ってきました!
いやーとってもたのしかったぜ。
今回の講演は、昨年の
ヤバい景観的東京88景
のパート2ということだったのですが、地図ワンダー活用事例がてんこもり。
GPS地上絵、どこまで東京につづきまして、
渡邉さんのGoogleアースさばきにしびれる夜でした。
Googleマップにかぎらず、iPhone、iPadが出てきて
地図と都市が大好きな人間には21世紀は2.0じゃすまない次元に突入しておりますな。
あらためて考えるのはちょっと時間ができたときにするとして
ここで書いていた地図、地形系のエントリを少しまとめておきます。
■どこまで金沢?
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2009/08/17025025.html
去年のヤバ景ナイトで気になって、両親に東京と金沢の地図を描いてもらった記録。
彼ら、東京に住んでいたことがあるので、「そのとき(30年前)の記憶」がもろにでていて
興味深い結果に。
いっぽう長年住んでいる「ここまで金沢」の地図は両者ぴたりと一致。
しかも、その地図には自宅が含まれていない。
なぜなら「旧市街といえばここまで。つい最近までこの外にはなんにもなかった」
という、歴然たる事実が、何年その外側に住もうとも変わらないから、らしい。
すげーな、ひとの地形の記憶って。
■ホームとアウェイ、山と海、あるものとないものについて
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2010/02/18000000.html
いっぽう私って、今でも南北じゃなくて山側、海側で
地形を理解するふしがあるよね、という話。
■東京の真ん中で2時間同じものを撮り続けるとどうなるか
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2009/06/21132629.html
大山さんの街歩きワークショップに行って、
東京と金沢の縮尺の違いにくらくらとした、という話。
■坂道ファンのタモさんも興奮した銀座の路地をエスカレーターファンの私が行く
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2009/11/03214245.html
ブラタモリでやってた銀座の路地企画にどういうわけだか地図がなかったので
私がGoogleマップにマッピングした。
オープンソース最高。
■アメリカ郊外おそるべし。Baldwinという街
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2009/07/27232032.html
郊外のありかたって、おもしろいよね~というはなし。
それとデイリーポータルZについ昨日書きました。
■どこからどこまで汐留か
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2009/08/17025025.html
記事中には書かなかったけど、私は汐留ど真ん中に職場がありまして。
不思議っぷりをどうしても紹介したかったので、
職場の激近くで平日の朝に写真撮影という、スリリング体験しました。
たぶん私にしか書けない「ここまで金沢」の話は、もうすこしまとめたいと思っています。
言いたいのは、やはり、裏日本同盟、一刻も早く結ぼうぜ、ていうことなのだ。
「裏日本あるある」まとめたい。
「中央の山脈越えるため、オールナイトニッポンの2部を聞くために
アマチュア無線家ばりのものすごいアンテナたててました」とか。
マッピングナイト@東京カルチャーカルチャー
行ってきました!
いやーとってもたのしかったぜ。
今回の講演は、昨年の
ヤバい景観的東京88景
のパート2ということだったのですが、地図ワンダー活用事例がてんこもり。
GPS地上絵、どこまで東京につづきまして、
渡邉さんのGoogleアースさばきにしびれる夜でした。
Googleマップにかぎらず、iPhone、iPadが出てきて
地図と都市が大好きな人間には21世紀は2.0じゃすまない次元に突入しておりますな。
あらためて考えるのはちょっと時間ができたときにするとして
ここで書いていた地図、地形系のエントリを少しまとめておきます。
■どこまで金沢?
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2009/08/17025025.html
去年のヤバ景ナイトで気になって、両親に東京と金沢の地図を描いてもらった記録。
彼ら、東京に住んでいたことがあるので、「そのとき(30年前)の記憶」がもろにでていて
興味深い結果に。
いっぽう長年住んでいる「ここまで金沢」の地図は両者ぴたりと一致。
しかも、その地図には自宅が含まれていない。
なぜなら「旧市街といえばここまで。つい最近までこの外にはなんにもなかった」
という、歴然たる事実が、何年その外側に住もうとも変わらないから、らしい。
すげーな、ひとの地形の記憶って。
■ホームとアウェイ、山と海、あるものとないものについて
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2010/02/18000000.html
いっぽう私って、今でも南北じゃなくて山側、海側で
地形を理解するふしがあるよね、という話。
■東京の真ん中で2時間同じものを撮り続けるとどうなるか
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2009/06/21132629.html
大山さんの街歩きワークショップに行って、
東京と金沢の縮尺の違いにくらくらとした、という話。
■坂道ファンのタモさんも興奮した銀座の路地をエスカレーターファンの私が行く
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2009/11/03214245.html
ブラタモリでやってた銀座の路地企画にどういうわけだか地図がなかったので
私がGoogleマップにマッピングした。
オープンソース最高。
■アメリカ郊外おそるべし。Baldwinという街
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2009/07/27232032.html
郊外のありかたって、おもしろいよね~というはなし。
それとデイリーポータルZについ昨日書きました。
■どこからどこまで汐留か
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2009/08/17025025.html
記事中には書かなかったけど、私は汐留ど真ん中に職場がありまして。
不思議っぷりをどうしても紹介したかったので、
職場の激近くで平日の朝に写真撮影という、スリリング体験しました。
たぶん私にしか書けない「ここまで金沢」の話は、もうすこしまとめたいと思っています。
言いたいのは、やはり、裏日本同盟、一刻も早く結ぼうぜ、ていうことなのだ。
「裏日本あるある」まとめたい。
「中央の山脈越えるため、オールナイトニッポンの2部を聞くために
アマチュア無線家ばりのものすごいアンテナたててました」とか。
2010年8月10日
グーグル都道府県のうた
Googleによると「島根にパソコンなんてない」そうです
http://www.gizmodo.jp/2010/08/google_35.html
---
裏日本の友よ、団結せよ!
グーグルにこんなこと言われて黙ってはおられん!
他の県だってきっとすったもんだ言われてるに違いない!
やってみた。
---
宮城に野生のカンガルー
埼玉にブラックホール
静岡にガンダム
長野に眠る巨大地下空間
千葉にあるのに東京
福島には帰れない
岡山に帰りたい
群馬に嫁いだ
長崎にきちゃった
富山に生まれてよかった
北海道には梅雨がない
新潟に杉と男は育たない
愛媛には愛がある
高知に未来はあるのか
島根にパソコンなんてあるわけない
---
ちなみに我が愛する石川はというと
どうも石川遼選手のことを指しているふう。
まぁそのていどのことなのであるが、
隣の富山に「生まれてよかった」をとられて少し泣きました。
http://www.gizmodo.jp/2010/08/google_35.html
---
裏日本の友よ、団結せよ!
グーグルにこんなこと言われて黙ってはおられん!
他の県だってきっとすったもんだ言われてるに違いない!
やってみた。
---
宮城に野生のカンガルー
埼玉にブラックホール
静岡にガンダム
長野に眠る巨大地下空間
千葉にあるのに東京
福島には帰れない
岡山に帰りたい
群馬に嫁いだ
長崎にきちゃった
富山に生まれてよかった
北海道には梅雨がない
新潟に杉と男は育たない
愛媛には愛がある
高知に未来はあるのか
島根にパソコンなんてあるわけない
---
ちなみに我が愛する石川はというと
どうも石川遼選手のことを指しているふう。
まぁそのていどのことなのであるが、
隣の富山に「生まれてよかった」をとられて少し泣きました。
2010年8月 5日
@masasonさんがtwitterでみてるものを再現してみた
twitterって、ひとりひとりみるものちがうから、けっこうほかのひとがなにみてるかって、まったく知らなかったりしますよね。そこで、試しに、@masasonさんがみているtwitterをここにそっくり再現してみようとおもいます。
(進捗)
1週間ほどウォッチしながら、きづいたことを書いていきます。
8/5現在
・孫さんがフォローしているのは58人。少ないほうだし(だから孫さんを選んだんだけど)有名人の方が多いこともあって「ありがとう~」「またお会いしましょう~」のような挨拶ツイートが多くてそれほどタイムラインは特に参考にならない感じであった。「へーこんなひとがいるんだ~」というひとも少し含まれていたけれど。
・それよりも、リプライの流れの速さがすさまじい。孫さんがまったくツイッター上にいない時間も四六時中。私だったらこんなに自分に向かって「ああしろこうしろ」と四六時中つぶやかれていたら発狂する。孫さんがひとこと発するたびに、中傷なのか批判なのか賛辞なのかすら読み取れない脊髄反射的ツイートがいっぱいあって、ツイッターの恐ろしさをはじめて感じた次第。このなかから「やりましょう」を選んでる孫さんはすごい。そもそも、こんな状態でも絶えず「オープンな世の中」とかぎりない希望を持てる孫さんがすごすぎる。やはり影武者が2,3人いるのかしら。
・それに対してスターのつけられてるツイートは、どれもスターがつけられてるだけなのに孫さんの興奮してぽちっとふぁぼる姿が見えるようで和んだ。孫さん、感動屋さんなんだからもう。
8/7現在
・twitterっていろんなひとがいる......mixiやはてなブックマーク、2ちゃんねるに比べて、ユーザー層が健全だ、みたいなことを言ってるひともいたし私もそう思っていたけど、「mixi」的、「はてな」的、「2ちゃんねる」的、さらに「みんなの就職活動日記」的使い方をしてる雑多な層がぜんぶ集まってるのがtwitter、という気がしてきた。それらの層は交わることが少ないけど、有名人の元にはあらゆる方位からの声が届くのな、本当に。twitterがおそろしいというか、有名税っておそろしい。
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ちなみに、@masasonさんが自分へのリプライに対して「やりましょう」「検討します」を使い分けているのは有名な話ですが、こんなサイトを(会社の規模から考えたら光の速さで)公式で用意したソフトバンクはマジすげえっておもいました。それまでソフトバンクのすごさをあまり理解してなかったので、よけいに。
@masason 「やりましょう」進捗状況 http://do.softbank.jp/
(進捗)
1週間ほどウォッチしながら、きづいたことを書いていきます。
8/5現在
・孫さんがフォローしているのは58人。少ないほうだし(だから孫さんを選んだんだけど)有名人の方が多いこともあって「ありがとう~」「またお会いしましょう~」のような挨拶ツイートが多くてそれほどタイムラインは特に参考にならない感じであった。「へーこんなひとがいるんだ~」というひとも少し含まれていたけれど。
・それよりも、リプライの流れの速さがすさまじい。孫さんがまったくツイッター上にいない時間も四六時中。私だったらこんなに自分に向かって「ああしろこうしろ」と四六時中つぶやかれていたら発狂する。孫さんがひとこと発するたびに、中傷なのか批判なのか賛辞なのかすら読み取れない脊髄反射的ツイートがいっぱいあって、ツイッターの恐ろしさをはじめて感じた次第。このなかから「やりましょう」を選んでる孫さんはすごい。そもそも、こんな状態でも絶えず「オープンな世の中」とかぎりない希望を持てる孫さんがすごすぎる。やはり影武者が2,3人いるのかしら。
・それに対してスターのつけられてるツイートは、どれもスターがつけられてるだけなのに孫さんの興奮してぽちっとふぁぼる姿が見えるようで和んだ。孫さん、感動屋さんなんだからもう。
8/7現在
・twitterっていろんなひとがいる......mixiやはてなブックマーク、2ちゃんねるに比べて、ユーザー層が健全だ、みたいなことを言ってるひともいたし私もそう思っていたけど、「mixi」的、「はてな」的、「2ちゃんねる」的、さらに「みんなの就職活動日記」的使い方をしてる雑多な層がぜんぶ集まってるのがtwitter、という気がしてきた。それらの層は交わることが少ないけど、有名人の元にはあらゆる方位からの声が届くのな、本当に。twitterがおそろしいというか、有名税っておそろしい。
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ちなみに、@masasonさんが自分へのリプライに対して「やりましょう」「検討します」を使い分けているのは有名な話ですが、こんなサイトを(会社の規模から考えたら光の速さで)公式で用意したソフトバンクはマジすげえっておもいました。それまでソフトバンクのすごさをあまり理解してなかったので、よけいに。
@masason 「やりましょう」進捗状況 http://do.softbank.jp/
